APIとは?活用するメリットとプログラミング不要で連携可能なiPaaS

APIについて解説

DXや業務効率化を進めるなかで、様々なアプリケーションやシステムなどITツールの活用が進んでいます。散財する各種アプリケーションを連携させる手段として、いま注目が集まっているのAPI。本記事では、APIとはいったいなにか、言葉の意味から活用方法、API連携をプログラミング不要で可能にするiPaaSについて解説します。

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目次

APIとは

散らばる各種アプリケーションを連携させる手段として、いま注目が高まっているのがAPI(Application Programming Interface)です。

API はアプリケーション・プログラミング・インタフェースの略であり、アプリケーションやソフトウェアを構築および統合するための一連の定義です。役割としては、一定の規則に従ってアプリケーションやソフトウェアを共有・活用できるようにするための接点として機能します。APIは通常Web上で利用されることから、WebAPIと記載されている場合もありますが、APIと同義の認識で問題ありません。

APIの利点

APIは、アプリケーションが持つ機能やデータを外部から呼び出すための仕組みです。つまり、APIはアプリケーションやシステムの連携において、双方のデータ構造やデータベース構造を意識する必要がないという利点を持っています。そのため、いまやアプリケーション間を連携するさいのデファクトスタンダートとなっているのです。

システム連携でAPIを活用するメリット

①アプリケーションの仕様変更にも左右されない
②RPAのようにOS更新の影響を受けることがない
③ユーザーニーズに沿ったサービス展開が可能になる
④作業工数削減による生産性向上

いまBtoBのアプリケーションやSaaSにおいてもこのAPIを外部公開するツールが増えています。 日本国内の企業においても、APIを活用した業務自動化は進んでおり、システム連携による業務の効率化を実施する企業のほとんどが注目しているといっても過言ではありません。

アプリケーションやシステムを連携する上でAPIを活用するメリットとしてもっとも大きいのは、アプリケーションの仕様変更があった場合にもその影響を受けにくいことにあります。加えて、APIによる連携はユーザーインターフェイスを介さないことから、RPAのようにOS更新の影響を受けることもありません。これはメンテナンスコストをかけることなく自動化を継続できるということに繋がります。

APIのほとんどはWeb上で公開されていることから煩雑な契約をすることなく入手できます。さらに開発者が他社から提供されるソフトウェアのAPIを活用することで、ユーザーニーズに沿ったサービスの展開が可能になります。近年では、Googleアカウントで様々なアプリケーションやECサイトなどにログインできるようになりましたが、これもAPIを活かしたものです。このように自社サービスにメジャーなソフトウェアのAPIを利用し、ユーザーの使い勝手を良くすることは顧客満足度の向上にも寄与します。

また、業務で活用するアプリケーションやソフトウェア同士をAPIで連携することで、実務担当者の作業工数削減による生産性向上にも繋がります工数が削減されることで、ヒューマンエラーの防止だけでなく、社内リソースの節約にも貢献するでしょう。

【関連記事】>>API連携を簡単に。iPaaSで実装するアプリの連携事例を解説

APIのアクセストークン取得方法

実際にAPIを活用するにあたりアクセストークンを取得するポピュラーな方法として、OAuth2.0認証があります。
以下ではいま主流となっているOAuth2.0での認証を取り上げます。

ステップ①アクセストークンを取得
ステップ②アクセストークンを使ってAPIリクエストを送る
ステップ③レスポンスを取得

まずは、アクセストークンを取得する前に、クライアントIDやクライアントシークレットを取得・使用して認可コードの発行をおこないます。続いて、発行した認可コードを使って、認可サーバにアクセスしアクセストークンを発行・取得します。
これらのステップを実行することで、APIの利用ができるようになります。各サービスが提供しているAPIドキュメントの仕様に則り、データへの取得・更新が可能になります。

ノーコードでAPI連携を可能にするiPaaS

これまでAPIについて簡単に解説してきましたが、実際にAPI連携するとなるとプログラミング知識が必要となります。業務改善や自動化を目的に現場担当者がAPI連携を実装するのは難しいかもしれません。

そこで登場するのが、iPaaSです。

※iPaaSについて詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめです。

iPaaSでできることは、大きく3つあります。
①サービスをつなぐ:APIを利用して、複数のサービスやシステムを確実かつ安全に連携
②データをつなぐ:リアルタイムでデータを同期・高速処理
③フローをつなぐ:異なるサービス間をまたぐビジネスフローを設計・運用

APIとは、公式に用意されたソフトウェアの一部機能を利用できる仕組みのことであると説明しました。iPaaSはこのAPIを使ってデータの読み込みや書き込みをおこなうため、サービスの仕様変更に強く、安全に連携することが可能になります

iPaaSの連携事例:データ連携による「受注情報の一元管理化」

iPaaS連携による「受注情報の一元管理化」

たとえば、複数の発注元と取引をする場合、それぞれ異なる発注システムから受注データを受け取るケースがあります。このとき、iPaaSであれば複数のプロダクトと連携して、受注システムにデータをまとめて取り込むことが可能になります。さらには会計・配送・在庫管理などのシステムとシームレスな連携も可能です。

国産のiPaaS「BizteX Connect」

API連携を簡単に実行

BizteX Connectは、SaaS・DB・RPAなどをプログラミングの知識不要で簡単に接続し、ノーコードで連携フローの作成ができるプラットフォームです。
煩雑なシステム連携をクラウド上で一元管理することができます。さらに、クラウド領域だけではなく、デスクトップ領域であってもオプション機能の活用で無駄なく自動化することが可能です。

>>BizteX Connect製品ページ<<

APIを活用した連携サービス

BizteX Connect 無料トライアル

BizteX Connectを活用したシステム連携事例

Googleスプレッドシート(Google Sheets)』・『Googleドライブ』・『Slack』を連携

自動化例▶Googleスプレッドシートに自動出力し、見積書の自動発行をおこなう。作業内容をSlackに通知。

スプレッドシートとgoogleドライブを連携し、Slackに通知を送ります

見積もり情報をGoogleスプレッドシートに自動で出力し、見積書としてPDF化。さらに完成ファイルをファイルストレージに格納し、Slackへ通知をおこないます。

『Salesforce』・『Googleスプレッドシート (Google Sheets) 』・『Zoom』を連携

自動化例▶新規リード情報を基に、zoomミーティングを自動で生成します

『Salesforce』・『Googleスプレッドシート』・『Zoom』を連携

Salesforceに登録された新規リードリストを一日毎に出力し、そのリード情報を基にzoomURLを自動作成します。これにより個別登録の工数を削減し、業務を効率化します。

『KING OF TIME』・『Google スプレッドシート (Google Sheets) 』・『Slack』を連携

自動化例▶残業や休暇申請をSlackに通知する

勤怠管理システムとスプレッドシートを連携する方法

KING OF TIME上で申請された残業や休暇申請情報を取得します。Googleスプレッドシート上の社員情報と照らし合わせて、申請者の上長宛てにSlackに通知します。
これにより、 申請の確認漏れ防止や、対応スピードのアップが実現できます。

『Salesforce』と『Microsoft Teams』を連携

自動化例▶レコードの新規登録を自動で検知して、Microsoft Teamsの指定グループに通知

Salesforceとの自動連携を実現

Salesforce内に新規に取引先や商談が作成されたさいに、Microsoft TeamsやChatwork、slackなどのチャットツールに自動通知します。 複数部署で利用している場合や上長が商談状況を把握したい場合など、情報共有が効率化されます。

>>iPaaSでスプレッドシートと業務管理ツールをAPI連携!【活用事例】

>>iPaaSでMicrosoft Teamsと業務管理ツールをAPI連携!【活用事例】

【問い合わせ】API連携・業務効率化のお悩みは、お気軽にご相談ください【相談無料】

DX hackerを運営するBizteXでは、国内初のクラウドRPA「BizteX cobit」、デスクトップRPA「robop」、システム連携ツール「BizteX Connect」を開発・提供しています。

中小企業さまから大手企業さままで豊富な導入実績があり、万全のサポート体制によりお客さま満足度が非常に高いのが自慢です。

RPAやiPaaS導入に関するお悩みはもちろん、業務効率化や業務の自動化、業務改善に関することなど、御社のお悩みをお聞かせください。

些細なことでも構いません。ぜひお気軽に下記よりお問い合せください。


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