【業務自動化】LINE WORKSをAPI連携して生産性向上を図ろう【BizteX Connect】

目次

企業向けのクラウド型ビジネスチャット「LINE WORKS」とは

ビジネスチャットLINE WORKSとは
▲https://line.worksmobile.com/jp/

『LINE WORKS』は、通常のLINEのようにチャットやスタンプはもちろんのこと、カレンダーやアドレス帳、アンケート、掲示板など、現場で活用できるグループ機能を揃えたビジネス版LINE。慣れ親しんだLINEのような使いやすさはそのままに、ビジネスツールとして開発・提供されています。

業務コミュニケーションのためのビジネス版LINE『LINE WORKS』は、スマホでの利用はもちろん、PCやタブレットなどさまざまなデバイスに対応しているため、オフィスをはじめ店舗や現場ではたらく従業員まではばひろく活用できるツールです。

これだけでも十分便利なLINE WORKSですが、さらに上手に活用したい場合、iPaaSとの併用でより実用的なソリューション連携を実現します。

iPaaS『BizteX Connect』とは

BizteX Connectとは

iPaaS『BizteX Connect』は、プログラミングの知識がない方でも、簡単に操作することができるシステム連携ツール。“複雑なシステム連携をシンプルに”をコンセプトに開発されているため、誰もが簡単にSaaSやDB、RPAなどの接続・連携ができるようになります。

接続にはAPIを利用するため、確実で安全な連携やデータの高速処理を可能にします。さまざまなシステム連携をクラウド上で一元管理することで、常に変化し続けるビジネス環境に柔軟かつ迅速に対応できるワークスタイルを実現します。

iPaaS『BizteX Connect』の特徴

iPaaSとは

【iPaaSが実現する効率化①】アプリをつなぐ

APIを利用し、クラウド・オンプレなど、複数のアプリやシステムを確実かつ安全に連携します。

【iPaaSが実現する効率化②】データをつなぐ

アプリ(システム)間のリアルタイムでのデータ同期を実現。
重要資産であるデータ活用を強力にサポートします。

【iPaaSが実現する効率化③】フローをつなぐ

異なるアプリ(システム)間をまたぐビジネスフローの設計・運用を可能にします。

【製品ページ】>>SaaSとSaaSを繋ぐiPaaS『BizteX Connect』

LINE WORKS連携

iPaaS『BizteX Connect』で『LINE WORKS』とその他システム(SaaS)を連携するメリット

LINE WORKSとシステム連携する方法

LINE WORKSとその他システムを連携することで得られるメリットは数しれません。
その中でも特にうれしいポイントは以下の3つでしょう。

①ログインせずに、複数システムを使える

LINE WORKSとSaaSを連携することで、その他システム・アプリにログインすることなくシステムを使うことができます。その都度ログインする必要がないだけでなく、デバイスを選びません。

②通知をLINE WORKS上に集約

連携するシステムに届く通知をチャットへ集約することで、確認漏れを防ぎます。リアルタイムで通知されるためスピードも向上に対応満足度の向上も期待できます。

③情報共有を容易にする

連携するシステムの情報をチャットで簡単に共有することが可能になります。

たとえば、LINE WORKSと勤怠システムを連携することで、LINE WORKSのチャット上で「出勤」と入力することで自動的に出勤記録を登録(同様に「退勤」と入力することで自動的に退勤記録を登録)することが可能になります。
これにより、複数のアプリを立ち上げることなく、LINE WORKS上からさまざまな業務の遂行を実現します。

【図説】iPaaSを用いた『LINE WORKS』関連業務自動化のデータ連携例

①『Google スプレッドシート』と『LINE WORKS』を連携

自動化例▶Googleスプレッドシートに入力された新入社員の情報をもとに、LINE WORKSアカウントを自動で登録する

LINE WORKSとスプレッドシート連携

Googleスプレッドシートに記載された新入社員の情報から、LINE WORKSのアカウント登録をおこないます。自動でアカウントを作成できるため、業務効率化に大きく寄与します。

②『Google スプレッドシート』と『LINE WORKS』を連携

自動化例▶Googleスプレッドシートからアカウントの組織情報を自動で追加(自動で削除)

LINE WORKSとスプレッドシート連携

半期ごとなどの組織変更のさいに、Googleスプレッドシートに社員の異動先の部署名を入力すること、自動でLINE WORKS内のメンバー登録においても組織変更を追加(あるいは削除)。これにより、1名ずつ情報の修正をおこなっていた手間をなくします。

③『Chat Plus』・『Google スプレッドシート』・『LINE WORKS』を連携

自動化例▶チャットボット『Chat Plus』に登録(入力)された内容をGoogleスプレッドシートに連携し、LINE WORKSにて通知する

LINE WORKSとスプレッドシート連携

ユーザーがChat Plus上で登録(入力)した内容をGoogleスプレッドシートに連携し、LINE WROKSに登録があったことを通知します。

④『LINE WORKS』・『Google スプレッドシート』・『LINE WORKS』を連携

自動化例▶LINE WORKSで受けた問い合わせに対する回答をGoogleスプレッドシートからピックアップし、LINE WORKS内のチャットボットに連携

LINE WORKSとスプレッドシート連携

LINE WORKS上での問い合わせ情報をもとに、Googleスプレッドシート内から回答を自動検索。LINE WORKSワークス内のチャットボットから自動回答します。
これにより、経費精算や福利厚生などの社内でよくある質問回答に対する工数の削減はもちろん、自動応答による対応スピード向上にも大きく寄与します。

⑤『Gmail』と『LINE WORKS』を連携

自動化例▶Gmailで受信したメールの添付ファイルをLINE WORKSに連携

LINE WORKS連携

Gmailで受信した添付ファイルを取得し、LINE WORKSに自動で連携します。メインのコミュニケーションツールがLINE WORKSの企業様において、メールを確認する手間を省くことができます。

⑥『Googleスプレッドシート』と『LINE WORKS』を連携

自動化例▶Googleスプレッドシートが更新されるたびに通知をLINE WORKSでおこなう

LINE WORKS連携

Googleスプレッドシートが更新されるたびに、LINE WORKSに通知をおこなうことできます。
たとえば、顧客管理でGoogleスプレッドシートを活用している場合には、更新された直後に関係者に通知ができるので情報共有の手間を省くことができます

⑦『ChatPlus』・『Marketo』・『LINE WORKS』を連携

自動化例▶チャットボットの問合せ情報をMarketoに連携し、LINE WORKSに通知する

LINE WORKS連携

チャットボットに入力された顧客情報をMarketoに自動登録し、LINEWORKSに即座に通知を出すことができます。
これにより、転記作業と共有にかかる工数を大幅に削減することができます。

⑧『ChatPlus』・『Slack』・『LINE WORKS』を連携

自動化例▶チャットボット登録情報をPardotに連携し、LINE WORKSで通知する

LINE WORKS連携

チャットボットに入力された顧客情報をPardotに自動登録し、LINE WORKSに即座に通知を出すことができます。
これにより、転記作業と共有にかかる工数を大幅に削減することができます。

⑨『LINE WORKS』と『kintone』を連携

自動化例▶LINE WORKSのトークbotからkintoneへコメント書き込みする

LINE WORKS連携

案件管理や社内議論の会話ログをkintoneアプリコメントに連携します。LINE WORKS投稿時に自動連携されるため、転記工数削減や抜け漏れ防止を実現します。

【関連記事】OCRとkintone、OneDrive、LINE WORKSを連携し新たな業務フローの構築を実現。

【無料トライアル】『LINE WORKS』とその他SaaSの連携はiPaaS『BizteX Connect』で実現

LINE WORKSのデータ連携

iPaaS『BizteX Connect』は、無料トライアルを実施中です。

無料トライアルでは、すべての機能を実際にお試しいただけるだけでなく、メールでのサポートや操作レクチャーもご利用可能です。

また、2週間のトライアル期間でご利用になられたアカウントは、本格導入時にもそのまま引き継ぐことが可能です。ぜひお気軽にお申込みください。

【製品ページ】>>SaaSとSaaSを繋ぐiPaaS『BizteX Connect』

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【関連記事】>>【業務自動化の方法】APIを使ったGoogleスプレッドシート連携【BizteX Connect】
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中小企業さまから大手企業さままで豊富な導入実績があり、万全のサポート体制によりお客さま満足度が非常に高いのが自慢です。

iPaaSや業務効率化、業務の自動化、業務改善に関すること、その他クラウドサービス(RPAやAI-OCR、受発注システム)のことなど、御社のお悩みをお聞かせください。

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