会計ソフトfreee会計を簡単API連携で業務自動化!DXする方法【iPaaS BizteX Connect】

目次

会計ソフト『freee会計』とは

freee会計の魅力
▶https://www.freee.co.jp/lp/accounting/

手軽に使える会計システム『freee会計』

freee会計』は、個人事業主から中小企業に導入がすすむ会計ソフトです。

スマホでも使える手軽さや機能の豊富さに定評があり、導入実績も多くそのレビュー数はなんと4万6千件、5段階評価中4.5を獲得しています。業種や業界を問わず、上場企業および上場準備企業を中心に導入されています。

ログインやアクセス、使用項目の制限・管理など、全てのアクセスフェーズにおいてセキュリティを担保するアクセスコントロール機能のほか、権限・承認フローを構築しデータの正当性と内部統制強化を図るインプットコントロール、システムの挙動を記録し異常を感知するモニタリング機能などもあります。

連携プラットフォームiPaaS『BizteX Connect』で実現する会計業務の更なる効率化

freeeとその他システムを自動連携する方法

すでに『freee会計』を導入している場合、BizteX Connectを活用することでさまざまなソフトやアプリケーションとの連携が可能です。

この連携により、業務自動化による人件コストの削減、業務効率化を実現します。

なぜiPaaSが注目されているのか

需要が高まり続けるクラウドサービス(SaaS)

iPaaSについて理解を深めるために、なぜいまiPaaSが注目を浴びているのか、その理由を簡単に説明します。

iPaaSが注目されはじめたのはごく最近のこと。そのきっかけとなったのは、新型コロナウイルス感染症の流行です。感染予防の観点から、リモートワークを導入する企業が多くなったのは言うまでもありません。
そしてこれにより広く普及されることとなったのがクラウドサービス(SaaS)です。クラウドサービスはその名前の通り、クラウドベースで稼働するため、出社を必要としません。

さらに、これまでは基幹システムを購入したり、フルスクラッチ開発を進めるのが通例化していましたが、クラウドサービスはサブスクリプション型で提供される場合がほとんどです。そのため、従来の基幹システムの導入に付随するシステム開発にかかる初期導入費を大きくカットできるだけでなく、導入までに時間がかからないという特長があります。

インターネット環境さえ整っていればどこでも使えることから、リモートワーク対応はもちろん、働き方の多様化や業務効率化、さらにはDX推進といった観点からも、クラウドサービスの需要は高まり続けています。

基幹システムからクラウドサービス(SaaS)への移行による弊害

昨今のデジタル化によって、クラウド市場は年率15%の成長をみせ、2兆円もの市場になると予測されていますが、便利なクラウドサービスが登場するにつれ、基幹システムのクラウド移行が加速するなか、それにより引き起こされる弊害もあります。それが、データの点在化問題です。

クラウドにアプリケーションが複数ある場合、データ自体が散在してしまうのは言うまでもありません。それぞれのシステムが個別にデータベースを持っている場合、システムとシステムの連携が必要になります。さらにオンプレミスのシステムとの同期についても考えなければなりません。そこで活躍するのがiPaaSです。

iPaaSは、サービスとサービスを繋ぐ橋渡し役

iPaaSとは、Integration Platform as a Serviceの略。サービスとサービスを連携することで、統合したフローを構築し、実行、管理するためのクラウドサービスです。

iPaaSは、クラウドサービス(SaaS)ごとに管理されているデータを統合し、システム間の連携を円滑にするなど、あらゆるサービス同士をつなげる「橋渡し役」としての機能を持っています。

これはたとえば、請求書が添付されたメールを受信したらfreee会計に自動で保存するといった具合です。このようにiPaaSは業務の自動化や効率化を加速させることで生産性向上に大きく寄与します。

ちなみに、クラウドサービス同士をつなげることはもちろん、オンプレミス型やデスクトップ型との連携も可能です。

【関連記事】>>【初心者向け】iPaaSとは?メリットや事例、RPAとの違いをやさしく解説

iPaaS『BizteX Connect』は、純国産。安心安全の連携プラットフォーム

iPaaS『BizteX Connect』導入事例

iPaaS「BizteX Connect」は、プログラミングの知識がない方でも簡単に操作できるシステム連携ツール。“複雑なシステム連携をシンプルに”をコンセプトに、SaaS・DB・RPAなどを接続し、連携フローを作成します。

接続にはAPIを利用するため、確実で安全な連携や、データの高速処理が可能です。さまざまなシステム連携をクラウド上で一元管理することで、常に変化し続けるビジネス環境に柔軟かつ迅速に対応できるワークスタイル、DXを実現します。

システム連携プラットフォームのiPaaS『BizteX Connect』でできること

iPaaS『BizteX Connect』とは

【iPaaSでできること①】アプリをつなぐ

APIを利用し、クラウド・オンプレなど、複数のアプリやシステムを確実かつ安全に連携します。

【iPaaSでできること②】データをつなぐ

アプリ(システム)間のリアルタイムでのデータ同期を実現。
重要資産であるデータ活用を強力にサポートします。

【iPaaSでできること③】フローをつなぐ

異なるアプリ(システム)間をまたぐビジネスフローの設計・運用を可能にします。

SaaS連携ツールiPaaS『BizteX Connect』の3つの特徴

iPaaS『BizteX Connect』とは

①簡単操作で、サービスやアプリを連携

プログラミング知識は一切不要。
設定は簡単な画面操作のみで、アプリやSaaSを手間なく連携します。

②クラウドRPA「BizteX cobit」と標準連携

クラウドRPA「BizteX cobit」との標準連携が可能です。
自社で開発しているため、組み合わせやすさは業界トップクラス。業務自動化の幅を広げます。

【関連記事】>>【RPA活用事例まとめ】BizteX cobitの導入効果とは【業界別】

③独自のシステム連携テンプレートを用意

1000社以上のユーザーにRPA「BizteX cobit」を提供したBizteXだからこそ提供できる、システム連携テンプレートを用意。
シンプルなUIこだわり、さまざまなアプリ・サービスをWeb上で容易に連携します。


以下で、iPaaS『BizteX Connect』を用いてシステム連携をおこなったさいの業務自動化例を詳しくご紹介します。

【図説】iPaaSを用いた『freee会計』関連業務自動化。API連携例

①『Google Drive』と『freee会計』を連携

自動化例▶Google Driveにアップロードされた領収書や請求書ファイルを、『freee会計』のファイルボックスへ自動でアップロードします。

freee会計とgoogledrive連携

特定のフォルダにアップロードされた請求書や領収書のファイルを、自動でfreee会計のファイルボックスへアップロードします。
この自動化により、ファイルの確認漏れを無くすだけでなく、手動でのファイルアップロード作業を削減することで、ヒューマンエラーの防止に加えて作業品質の向上を実現します。

【関連記事】>>業務効率化を実現。APIを使ったGoogle Driveデータ連携の方法【BizteX Connect】

②『Gmail』と『freee会計』を連携

自動化例▶Gmailで受信した請求書ファイルを、freee会計のファイルボックスへ自動アップロードします。

freee会計とgmail連携

取引先からGmailで送られてくる請求書ファイルを自動でfreee会計のファイルボックスへアップロードします。
この自動化により、メールの確認漏れを無くし、手動でのファイルアップロード作業を削減。 ヒューマンエラーの防止に加えて 作業品質の向上を実現します。

▼デモ動画で連携フローの一例を確認しましょう

Gmail→freee会計連携

③『RPA』と『freee会計』を連携

自動化例▶Webサイトからダウンロードした請求書ファイルをfreee会計のファイルボックスへ自動アップロードします。

freee会計とRPA連携

Webサイトから請求書ファイルをダウンロードし、freee会計のファイルボックスへ自動アップロードします。
手動で請求書ファイルをダウンロードする手間やファイル取得の漏れを無くすことで、 ヒューマンエラーの防止に加えて作業品質の向上を叶えます。

④『Gmail』・『RPA』・『freee会計』を連携

自動化例▶Gmailに記載されている請求書ダウンロードサイトから請求書ファイルを取得し、freee会計のファイルボックスへ自動アップロードします。

freee会計とGmailとRPA連携

メール本文に記載されている請求書ダウンロードサイトから請求書ファイルを取得し、freee会計のファイルボックスへ自動アップロードします。
メールの確認漏れを無くし、手動でのファイルアップロード作業を削減することで、 ヒューマンエラーの防止に加えて作業品質の向上を実現できます。

⑤『box』と『freee会計』を連携

自動化例▶boxにアップロードされた領収書や請求書ファイルを、freee会計のファイルボックスへ自動アップロードします。

freee会計とbox連携

特定のフォルダにアップロードされた請求書や領収書のファイルを自動でfreee会計のファイルボックスへアップロードします。
ファイルの確認漏れを無くし、手動でのファイルアップロード作業を削減することで、 ヒューマンエラーの防止に加えて作業品質の向上を実現できます。

⑥『OneDrive』と『freee会計』を連携

自動化例▶OneDriveにアップロードされた領収書や請求書ファイルを、freee会計のファイルボックスへ自動アップロードします。

OneDriveとfreee会計を連携する方法

特定のフォルダにアップロードされた請求書や領収書のファイルを自動でfreee会計のファイルボックスへアップロードします。
ファイルの確認漏れを無くし、手動でのファイルアップロード作業を削減することで、 ヒューマンエラーの防止に加えて作業品質の向上を実現できます。

⑦『kintone』と『freee会計』を連携

自動化例▶kintone上で商談ステータスが見積提出に変更されたタイミングで、kintoneに記載されている情報を参照しfreee会計上にて見積書を自動で作成します。

kintone上で商談ステータスが「見積提出」に変更されたことを自動で検知し、kintoneに記載されている情報を参照しfreee会計上で見積書を自動で作成します。
これによりタイムリーかつ最小限の工数での業務フローが構築され、スムーズな顧客対応を可能にします。

【関連記事】>>kintoneと他システムをAPIを使って安全・簡単に連携する方法!


【関連記事】>>APIを使ったGoogleスプレッドシートの連携方法【BizteX Connect】
【関連記事】>>業務自動化の方法。APIを使ってノーコードでExcel Onlineを連携しよう

【無料トライアル】freee会計とのシステム・データ連携は、iPaaS『BizteX Connect』が簡単実現

便利なクラウドサービスが増える一方で、システム連携やデータ統合の課題に頭を悩ませている業務担当者や企業経営者も多いでしょう。


そんな課題を解決するのが、BizteX株式会社が提供するシステム連携プラットフォームiPaaS『BizteX Connect』です。『BizteX Connect』は異なるサービスやアプリケーション同士をつなぐことで、システムを連携し、データ統合を可能にします。

『BizteX Connect』では、無料トライアルを実施中です。無料トライアル期間中のご利用に、費用は一切かかりませんので、お気軽にお問い合せください。

製品ページはこちら>>BizteX Connect×freee会計でデータ連携を簡易化

【問い合わせ】業務自動化をご検討中の方はお気軽にご相談ください

BizteX株式会社では、誰でも簡単に扱えるプログラミング不要なiPaaS『BizteX Connect』を開発・提供しています。

中小企業さまから大手企業さままで豊富な導入実績があり、万全のサポート体制によりお客さま満足度が非常に高いのが自慢です。

iPaaSや業務効率化、業務の自動化、業務改善に関すること、その他クラウドサービス(RPAやAI-OCR、受発注システム)のことなど、御社のお悩みをお聞かせください。

ぜひお気軽に下記よりお問い合せください。

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