Microsoft Teams(マイクロソフトチームス)とは

Microsoft Teamsとは、チャットや会議、ファイルの共有・共同編集などをおこなうことができるビジネスチャットツールです。クラウド上にある共有ワークスペースにファイルなどを保管できるため、オフィス外での稼働や他拠点との連携を容易にします。
WordやExcel、PowerPoint、SharePointなどOffice 365アプリで共同作業がおこなえる点は、Microsoftの大きなポイントで、その利便性から業界・業種を問わずさまざまな企業で導入・活用されています。
『Microsoft Teams』×『BizteX Connect』で広がる業務自動化の可能性

既出のように、魅力的な機能が満載のMicrosoft Teamsですが、より効率化された業務フローの構築におすすめなのが、iPaaS『BizteX Connect』との併用です。
『Microsoft Teams』×『BizteX Connect』で、API連携を簡単に実現
Microsoft Teamsは、SFAやCRM、チャットボット、RPAほか、さまざまなツールと連携し、業務自動化をすすめることでさらなる効率化を実現。Microsoft Teamsをふだん利用しているサービスを連携することで、次の業務を自動化できます。
①メッセージを投稿する
②メンションにするメンバーを取得する
③ユーザー情報を取得する
④チャットの投稿を行う
iPaaS『BizteX Connect』については、以下で詳しく解説していきます。

SaaS連携プラットフォームiPaaS『BizteX Connect』とは

SaaSとSaaSを連携する「iPaaS」で複雑な連携をシンプルに
iPaaS『BizteX Connect』は、プログラミングの知識がない方でも、簡単に操作することができるシステム連携ツール。“複雑なシステム連携をシンプルに”をコンセプトに開発されているため、誰もが簡単にSaaSやDB、RPAなどの接続・連携ができるようになります。
接続にはAPIを利用するため、確実で安全な連携やデータの高速処理を可能にします。さまざまなシステム連携をクラウド上で一元管理することで、常に変化し続けるビジネス環境に柔軟かつ迅速に対応できるワークスタイルを実現します。
iPaaS『BizteX Connect』の特徴

iPaaSが実現する効率化①:アプリをつなぐ
APIを利用し、クラウド・オンプレなど、複数のアプリやシステムを確実かつ安全に連携します。
iPaaSが実現する効率化②:データをつなぐ
アプリ(システム)間のリアルタイムでのデータ同期を実現。
重要資産であるデータ活用を強力にサポートします。
iPaaSが実現する効率化③:フローをつなぐ
異なるアプリ(システム)間をまたぐビジネスフローの設計・運用を可能にします。
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【図説】iPaaSを用いた『Microsoft Teams』関連業務の自動化例
①『BizteX cobit』・『box』・『Microsoft Teams』を連携
自動化例▶KPIレポート定点観測後、チャット通知

BizteX cobit(クラウドRPA)で取得したKPIレポートをboxに格納し、その後Microsoft Teamsに通知します。レポートの作成から格納までを自動でおこなえるため、分析・施策立案の時間を創出し生産性を向上させます。
②『BizteX cobit』・『OneDrive』・『Microsoft Teams』を連携
自動化例▶KPIレポートの定点観測

BizteX cobit(クラウドRPA)で取得し終わったKPIレポートをOneDriveに格納し、その後Teamsに通知を行います。 レポートの作成から格納までを自動で行えるので、分析・施策立案の時間を増やし効果を最大化します。
③『Gmail』・『OneDrive』・『Microsoft Teams』を連携
自動化例▶請求書の自動保存と転送

メールに添付された請求書ファイルを自動で保存・転送し、Microsoft Teamsに通知します。 ヒューマンエラーによる対応漏れなどのミスを無くし、顧客との時間を創出します。
④『Googleスプレッドシート』・『Microsoft Teams』を連携
自動化例▶スプレッドシートが更新されるたびに通知をMicrosoft Teamsでおこなう

Googleスプレッドシートが更新されるたびに、Microsoft Teamsに通知します。
たとえば、顧客管理でGoogleスプレッドシートを活用している場合には、更新された直後に関係各所に通知できるため、情報共有にかかる手間を省き業務の効率化を実現します。
⑤『Chat Plus』・『Microsoft Teams』を連携
自動化例▶有人チャット対応で順番待ちの場合にMicrosoft Teamsで通知

ユーザーからのお問合せを受けたさい、有人チャットで順番待ちが発生するなどした場合にMicrosoft Teamsでアラートを通知します。
⑥『Chat Plus』・『Merketo』・『Microsoft Teams』を連携
自動化例▶チャットボットの問合せ情報をMarketoに連携し、Microsoft Teamsに通知する書の自動保存と自動転送を実行

チャットボットに入力された顧客情報をMarketoに自動登録し、Microsoft Teamsに即座に通知します。この業務自動化により生産性向上を実現します。
⑦『Chat Plus』・『pardot』・『Microsoft Teams』を連携
自動化例▶チャットボット登録情報をPardotに連携し、Microsoft Teamsで通知

チャットボットに入力された顧客情報をPardotに自動登録し、Microsoft Teamsに即座に通知します。この業務自動化により生産性向上を実現します。
⑧『Salesforce』と『Microsoft Teams』を連携
自動化例▶レコードの新規登録を自動で検知して、Microsoft Teamsの指定グループに通知

Salesforce内に新規に取引先や商談が作成されたさいに、Microsoft TeamsやChatwork、slackなどのチャットツールに自動通知します。 複数部署で利用している場合や上長が商談状況を把握したい場合など、情報共有が効率化されます。
【無料トライアル】『Microsoft Teams』とその他SaaSのAPI連携はiPaaS『BizteX Connect』で実現

iPaaS『BizteX Connect』は、無料トライアルを実施中です。
無料トライアルでは、すべての機能を実際にお試しいただけるだけでなく、メールでのサポートや操作レクチャーもご利用可能です。
また、2週間のトライアル期間でご利用になられたアカウントは、本格導入時にもそのまま引き継ぐことが可能です。ぜひお気軽にお申込みください。

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