【業務自動化の方法】『HubSpot』と他システムをAPIを使って簡単に連携!【BizteX Connect】

目次

CRMプラットフォーム『HubSpot』とは

HubSpotとは?APIで連携する方法とは
▲https://www.hubspot.jp/

HubSpot (ハブスポット)とは、顧客情報やり―ド情報を管理し、追跡・対応できるCRMツール。メールやソーシャルメディア、電話など顧客とのあらゆるコミュニケーションを記録でき、GmailやOutlookなどのメールシステムと連携することでも必要情報の自動入力も可能。転記作業の手間をなくします。

無料プランも用意されていることから業種や業界を問わない中小企業に多く導入がすすんでいます。

連携プラットフォームiPaaS『BizteX Connect』で広がる業務自動化

HubSpotとは?APIで連携する方法とは

既出のように魅力的な機能が満載の『HubSpot』ですが、より業務の効率化をはかるためにおすすめなのが、iPaaS『BizteX Connect』との併用です。

『HubSpot』×『BizteX Connect』API連携

既にリリース済のAPI連携コネクタでは、HubSpotで作成したアプリへのデータ登録・修正・更新・書き出し・読み込みなどの処理の自動化を、プログラム不要、画面操作のみで可能にします。

『BizteX Connect』を用いることで、つぎの作業の自動化を実現します。

■HubSpot上のコンタクトを作成する
■HubSpot上のコンタクトを更新する
■HubSpot上でコンタクトリストを作成する
■HubSpot上のコンタクトリストにコンタクトを追加する

iPaaS『BizteX Connect』について、以下で詳しく解説していきます。

連携プラットフォームiPaaS『BizteX Connect』とは

HubSpotとは?APIで連携する方法とは

SaaSとSaaSを連携する「iPaaS」

iPaaS(アイパース)とは、Integration Platform as a Serviceの略称。サービスとサービスを繋ぐことで、統合したフローを構築し、実行、管理するクラウドサービスをさします。

クラウドサービス(SaaS)ごとに管理されているデータを統合し、システム間の連携を円滑にするため、「橋渡し役」としての機能を持つとイメージするとよいでしょう。

これはたとえば、オウンドメディア運営においてHubSpot上にリード情報が登録されたら、『Chatwork』や『slack』に通知(あるいは登録情報)を送るといった具合です。

これにより、業務自動化や効率化を加速させることで、個人はもちろん組織全体の生産性向上に大きく貢献します。

また、クラウドサービスとクラウドサービス同士をつなげることはもちろんのこと、オンプレミス型やデスクトップ型にも対応可能です。

『BizteX Connect』は “複雑なシステム連携をシンプルに” します

システム連携プラットフォーム『BizteX Connect』が実現する業務効率化

HubSpotとは?APIで連携する方法とは

iPaaS『BizteX Connect』は、プログラミングの知識がない方でも、簡単に操作することができるシステム連携ツールです。
複雑なシステム連携をシンプルに”をコンセプトに開発されているため、誰もが簡単にSaaSやDB、RPAなどの接続・連携ができるようになります。

また、接続にはAPIを利用するため、確実で安全な連携やデータの高速処理も可能。さまざまなシステム連携をクラウド上で一元管理することで、常に変化し続けるビジネス環境に柔軟かつ迅速に対応できるワークスタイルを実現します。

【関連】>>【初心者向け】iPaaSとは?メリットや事例、RPAとの違いをやさしく解説

iPaaS『BizteX Connect』の特徴

①さまざまなシステムとシステムを、簡単につなぐ

「誰でも簡単にシステム連携ができるように」を第一に開発されているため、操作時にはプログラミング知識は必要ありません。
また、クラウドサービスとしてサブスクリプション型での提供のため、開発コストや管理コストもかかりません。

②連携シナリオを一元管理できる

管理画面上で、連携サービス状況を一元管理することが可能です。
編集・実行・管理も同じ画面上でおこなえるので業務効率も向上。さらに、稼働監視システムも不要です。

③クラウドベースのため、安価に手早くシステム連携を実現する

クラウドベースのため、素早く連携が可能です。専用のPCやサーバの設置は必要ありません。

④随時アップデート対応

クラウドベースのため、仕様変更時には随時アップデートが可能です。ユーザーからの機能要望にも柔軟に対応します。
アップデート時には、再インストールが可能なので、将来の拡張性も担保します。

HubSpotとは?APIで連携する方法と事例

『HubSpot』と『BizteX Connect』が創出する業務自動化メリット

HubSpotとは?APIで連携する方法と事例

すでに『HubSpot』を導入している場合、『BizteX Connect』を活用することでさまざまなソフトやアプリケーションとの連携が可能です。

この連携により、業務自動化による作業工数の削減や人件コストの削減はもちろん、ヒューマンエラーの防止や脱属人化の実現にも大きく寄与します。

以下で、iPaaS『BizteX Connect』を用いて『HubSpot』とその他システムを連携したさいの業務自動化例を詳しくご紹介します。

【図説】iPaaSを用いた『HubSpot』関連業務自動化例

①『Chat Plus』・『HubSpot』・『Chatwork』を連携

自動化例▶ チャットボットで受け取った問い合わせ内容をHubSpotに登録、チャットツールに通知する

HubSpotとチャットツールを連携

ChatPlus上で問い合わせを受け取ったら、HubSpotに情報を登録、Chatworkなどのチャットツールに通知し、即時連携を実現。お客さまの温度感が高いうちに対応できるため、機会損失の防止に大きく貢献します。

②『kintone』と『HubSpot』を連携

自動化例▶kintoneに既に存在するレコード内容をHubSpotに自動で更新する

HubSpotとkintoneを連携

フォームから新たな情報が追加された場合、kintone内にあるレコードの情報を自動で更新します。
転記の手間を大きく削減できるだけでなく、HubSpotに入っている情報がkintoneには入っていないという状況を未然に防ぎます。

▼デモ動画で連携フローの一例を確認しましょう

HubSpot→kintone連携

③『kintone』・『Google Sheets』・『RPA』・『HubSpot』を連携

自動化例▶kintoneで絞り込んだレコードを表データとして取得し、リストデータを作成、MAに自動で登録する。

HubSpotとスプレッドシートを連携

kintoneで「特定の業界」や「今月作成データ」など、目的に応じて抽出したレコードを表データとして自動で取得します。
取得したデータをHubSpotにインポートすることで、顧客のフェーズや業種・業界にあわせた最適な情報を届けられるようになります。

④『RPA』と『HubSpot』を連携

自動化例▶リード獲得メディアで獲得した情報をもとに、コンタクトリストを自動で作成する

HubSpotをRPAで連携

RPA『BizteX cobit』のロボットが、リード獲得メディアに自動でアクセスし、情報を自動取得します。 取得した情報を用いて、HubSpot上でコンタクトリストを自動作成します。

⑤『kintone』と『HubSpot』を連携

自動化例▶kintoneで更新した情報をHubSpotのコンタクトに自動で連携

kintoneとHubSpotを連携

kintoneで更新した情報をもとにHubSpotのコンタクトを更新します。
これにより、各種施策やkintone側で追加入力した情報をHubSpotへ同期することで、常に最新の情報を持ったコンタクトリストを作成できます。

⑥『kintone』と『HubSpot』を連携

自動化例▶kintoneのレコード情報をもとに、コンタクトリストを自動で作成

kintoneとHubSpotを連携

kintoneに登録したレコード情報を使って、HubSpot上にコンタクトリストを自動で作成します。
これにより、手間なくリスト作成ができるほか、顧客対応やよりクリエイティブな業務に割く時間の創出に貢献します。

⑦『kintone』と『HubSpot』を連携

自動化例▶HubSpotのコンタクトリストにコンタクトを自動で新規追加

kintoneとHubSpotを連携

kintoneのレコード情報から作成されたコンタクトを、HubSpot内のコンタクトリストに自動で追加します。
これにより「契約中の顧客のみ」や「Aツールのみを導入している顧客のみ」にメールを送付することができるようになり、業務効率向上はもちろん、生産性向上に大きく寄与します。

⑧『kintone』・『Googleスプレッドシート(Google Sheets)』・『BizteX cobit』・『HubSpot』を連携

自動化例▶kintoneにて特定の条件で絞り込んだレコードを表データとして自動取得し、リストデータを作成、HubSpotに自動でインポート

kintoneで「特定の業界」や「今月作成データ」など絞り込み抽出したレコードを表データで自動取得します。それにより、取得済みデータをMAに自動インポートすることで、顧客のフェーズや業界・業種にあわせた最適なコンテンツをお届けすることにも活用でき、スピーディーな施策実行に寄与します。

⑨『HubSpot』と『Senses』を連携

自動化例▶更新された顧客情報を自動で取得し、CRM情報を自動で更新

HubSpotのフォームにて、すでに登録済みのコンタクトが再びCVしたさいに情報を自動で取得。Sensesの取引先情報を自動で更新します。
これにより、取引先の最新CV情報をCRMで管理したり、部署変更などの対応が可能になります。

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【関連記事】>>kintoneと他システムをAPI活用で簡単データ連携!【BizteX Connect】

【無料トライアル】『HubSpot』とその他SaaSの連携はiPaaS『BizteX Connect』が実現します

HubSpotを連携するメリット

iPaaS『BizteX Connect』は、無料トライアルを実施中です。

無料トライアルでは、すべての機能を実際にお試しいただけるだけでなく、メールでのサポートや操作レクチャーもご利用可能です。

また、2週間のトライアル期間でご利用になられたアカウントは、本格導入時にもそのまま引き継ぐことが可能です。ぜひお気軽にお申込みください。

【関連記事】>>Pardotをチャットやメールと連携して、業務を効率化する方法とは?共有工数を削減

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データ連携の方法

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BizteX株式会社では、誰でも簡単に扱えるプログラミング不要なiPaaS『BizteX Connect』を開発・提供しています。

中小企業さまから大手企業さままで豊富な導入実績があり、万全のサポート体制によりお客さま満足度が非常に高いのが自慢です。

iPaaSや業務効率化、業務の自動化、業務改善に関すること、その他クラウドサービス(RPAやAI-OCR、受発注システム)のことなど、御社のお悩みをお聞かせください。

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