『Outlook』(アウトルック)とは

Outlookは、日本マイクロソフト株式会社が開発・提供する個人情報管理ソフトウェアです。
Windowsで用いられる「Microsoft Office」のアプリケーションの一部で、電子メール機能のほか、カレンダー(予定表)や連絡先管理、タスク管理、メモ機能などが備わっています。これらの機能がすべてOutlook上で一括管理できるため、メーラーでありながら作業効率の向上にも大きく貢献するツールとして認知されています。
iPaaS『BizteX Connect』で広がる業務自動化の可能性

既出のように、魅力的な機能が満載のOutlookですが、より効率化された業務フローの構築におすすめなのが、iPaaS『BizteX Connect』との併用です。
『Outlook』×『BizteX Connect』で、API連携を簡単に実現
Outlookは、boxやGoogleDriveなどのストレージのほか、SlackやChatworkなどのチャットツール、RPAと連携し、業務自動化をすすめることでさらなる効率化を実現します。
iPaaS『BizteX Connect』については、以下で詳しく解説していきます。
iPaaS『BizteX Connect』とは

SaaSとSaaSを連携する「iPaaS」
iPaaS(アイパース)とは、Integration Platform as a Service(インテグレーション プラットフォーム アズ ア サービス)の略称です。サービスとサービスを繋ぐことで、統合したフローを構築し、実行・管理するクラウドサービスです。
クラウドサービス(SaaS)ごとに管理されているデータを統合し、システム間の連携を円滑にするため、「橋渡し役」としての機能を持つとイメージしやすいかもしれません。
これはたとえば、タスク・進捗管理業務において、チャットボット上で情報が更新された場合に、Marketoに自動でリード作成しChatworkやslack、Gmailに通知(あるいは登録情報)を送るといった具合です。
これにより、業務自動化や効率化を加速させることで、個人はもちろん組織全体の生産性向上に大きく貢献します。
また、クラウドサービスとクラウドサービス同士をつなげることはもちろんのこと、オンプレミス型やデスクトップ型にも対応可能です。
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システム連携プラットフォーム『BizteX Connect』が実現する業務効率化

『BizteX Connect』は “複雑なシステム連携をシンプルに” します
iPaaS『BizteX Connect』は、プログラミングの知識がない方でも、簡単に操作することができるシステム連携ツールです。
“複雑なシステム連携をシンプルに”をコンセプトに開発されているため、誰もが簡単にSaaSやDB、RPAなどの接続・連携ができるようになります。
また、接続にはAPIを利用するため、確実で安全な連携やデータの高速処理も可能。さまざまなシステム連携をクラウド上で一元管理することで、常に変化し続けるビジネス環境に柔軟かつ迅速に対応できるワークスタイルを実現します。
【関連】>>【初心者向け】iPaaSとは?メリットや事例、RPAとの違いをやさしく解説
iPaaS『BizteX Connect』の特徴
①さまざまなシステムとシステムを、簡単につなぐ
「誰でも簡単にシステム連携ができるように」を第一に開発されているため、操作時にはプログラミング知識は必要ありません。
また、クラウドサービスとしてサブスクリプション型での提供のため、開発コストや管理コストもかかりません。
②連携シナリオを一元管理できる
管理画面上で、連携サービス状況を一元管理することが可能です。
編集・実行・管理も同じ画面上でおこなえるので業務効率も向上。さらに、稼働監視システムも不要です。
③クラウドベースのため、安価に手早くシステム連携を実現する
クラウドベースのため、素早く連携が可能です。専用のPCやサーバの設置は必要ありません。
④随時アップデート対応
クラウドベースのため、仕様変更時には随時アップデートが可能です。ユーザーからの機能要望にも柔軟に対応します。
アップデート時には、再インストールが可能なので、将来の拡張性も担保します。
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『Outlook』と『BizteX Connect』が創出する業務自動化メリット

すでにOutlookを活用している場合、『BizteX Connect』との併用で、さまざまなソフトやアプリケーションとの連携が可能です。
この連携により、業務自動化による作業工数の削減や人件コストの削減はもちろん、ヒューマンエラーの防止や脱属人化の実現にも大きく寄与します。
以下で、iPaaS『BizteX Connect』を用いてMarketoとその他システムを連携したさいの業務自動化例を詳しくご紹介します。

【図説】ノーコードで連携!iPaaSを用いた『Outlook』関連業務自動化例
①『Outlook』・『box』・『LINE WORKS』を連携
自動化例▶Outlookで受信したメールの添付ファイルをOneDriveに連携し、Slackに通知

Outlookで受信した添付ファイルを取得し、OneDriveに自動で格納します。これにより、 取引先から毎月送られてくる請求書などを手作業で格納保存する必要がなくなり、業務効率化を実現します。
さらに、SlackやChatwork、LINE WORKSなどに作業の完了を通知。対応漏れなどのヒューマンエラーを未然に防ぎます。
②『Outlook』・『GoogleDrive』・『Chatwork』を連携
自動化例▶Outlookで受信したメールの添付ファイルをGoogleDriveに連携し、Chatworkに通知

Outlookで受信した添付ファイルを取得し、GoogleDriveに自動で連携します。これにより、 取引先から毎月送られてくる請求書などを手作業で格納保存する必要がなくなります。
さらに、ChatworkやSlack、LINE WORKSなどのチャットツールに作業の完了を自動で通知。対応漏れなどのヒューマンエラーを未然に防ぎます。
③『Outlook』・『box』・『LINE WORKS』を連携
自動化例▶Outlookで受信したメールの添付ファイルをBoxに連携し、LINE WORKSに通知

Outlookで受信した添付ファイルを取得し、Boxに自動で連携します。 これにより、取引先から毎月送られてくる請求書などを手作業で保存する必要がなくなり、業務の効率化を実現します。
さらにLINE WORKSやChatwork、Slackなどのチャットツールに作業の完了を自動で通知。対応漏れなどのヒューマンエラーを未然に防止します。
④『kintone』と『Outlook』を連携
自動化例▶kintoneに登録された商談情報をもとに、Outlookのカレンダーに予定を自動登録

kintoneに登録された商談情報をもとに、Outlookのカレンダーに予定を自動で登録します。
手作業でのカレンダー登録作業を省き、関係者へのカレンダー招待を自動化することで、工数削減・予定共有の漏れを無くし業務の効率化を実現します。
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【無料トライアル】『Outlook』とその他SaaSの連携はiPaaS『BizteX Connect』が実現します

iPaaS『BizteX Connect』は、無料トライアルを実施中です。
無料トライアルでは、すべての機能を実際にお試しいただけるだけでなく、メールでのサポートや操作レクチャーもご利用可能です。
また、2週間のトライアル期間でご利用になられたアカウントは、本格導入時にもそのまま引き継ぐことが可能です。ぜひお気軽にお申込みください。
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