【電子契約】APIを使った簡単連携でクラウドサインの契約業務を効率化・自動化【BizteX Connect】

業界問わずに導入が進む電子契約サービス『クラウドサイン』。クラウドサインは、boxやKING OF TIME、Googleカレンダー、Slackなどのチャットツールと連携させることで、さらなる業務効率化を実現します。本記事ではシステム連携ツールiPaaS『BizteX Connect』を用いた自動化例を解説します。

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目次

電子契約サービス「クラウドサイン」とは

▲https://www.cloudsign.jp/

クラウドサインは、日本の法律に特化した弁護士監修の電子契約サービス。紙と印鑑をクラウドに置き換え、契約作業をオンライン完結させます。

クラウドサインは電子署名法に準拠したクラウド型電子契約サービスで、事業者署名型電子契約サービスとしてははじめて法務省デジタル庁に認められています。

さまざまな外部サービスとの連携も可能で、大企業からベンチャー企業まで30万社以上の企業や自治体に活用されています。

\資料ダウンロードはこちらから/

『クラウドサイン』×iPaaS『BizteX Connect』で広がる業務自動化の可能性

クラウドサイン連携

既出のように画期的な電子契約サービス「クラウドサイン」ですが、より効率化された業務フローの構築におすすめなのが、iPaaS『BizteX Connect』との併用です。

『クラウドサイン』×『BizteX Connect』で、API連携を簡単に実現

クラウドサインは、boxなどのストレージ、facebookやKING OF TIME、Slack、Excel Online、LINE WORKS、kintoneなどさまざまなツールと連携し、業務自動化を進めることでさらなる効率化を実現します。

ふだん使用しているサービスを連携することで、次の業務を自動化できます。

①書類の状態変更検知
②書類のファイルを取得する

iPaaS『BizteX Connect』については、以下で詳しく解説していきます。

SaaSとSaaSを繋ぐシステム連携プラットフォーム『BizteX Connect』とは

iPaaS連携の仕方

SaaSとSaaSを連携するiPaaSで複雑な連携をシンプルに

iPaaS『BizteX Connect』は、プログラミングの知識がない方でも、簡単に操作することができるシステム連携ツール。“複雑なシステム連携をシンプルに”をコンセプトに開発されているため、誰もが簡単にSaaSやDB、RPAなどの接続・連携ができるようになります。

接続にはAPIを利用するため、確実で安全な連携やデータの高速処理を可能にします。さまざまなシステム連携をクラウド上で一元管理することで、常に変化し続けるビジネス環境に柔軟かつ迅速に対応できるワークスタイルを実現します。

iPaaS『BizteX Connect』の特徴

iPaaS連携の仕方

iPaaSが実現する効率化①:アプリとアプリをつなぐ

APIを利用し、クラウド・オンプレなど、複数のアプリやシステムを確実かつ安全に連携します。

iPaaSが実現する効率化②:データとデータをつなぐ

アプリ(システム)間のリアルタイムでのデータ同期を実現。
重要資産であるデータ活用を強力にサポートします。

iPaaSが実現する効率化③:フローをつなぐ

異なるアプリ(システム)間をまたぐビジネスフローの設計・運用を可能にします。

【関連記事】>>【初心者向け】iPaaSとは?メリットや事例、RPAとの違いをやさしく解説

【図説】iPaaSを用いた『クラウドサイン』関連業務自動化のツール連携例

クラウドサイン連携の仕方

すでにクラウドサインを活用し、契約関連を電子化している場合には、『BizteX Connect』を活用することでさまざまなソフトやアプリケーションとの連携が可能です。

この業務自動化により、作業工数の削減や人件コストの削減はもちろん、ヒューマンエラーの防止や脱属人化の実現にも大きく寄与します。

以下で、iPaaS『BizteX Connect』を用いてクラウドサインとその他システムを連携したさいの業務自動化例をご紹介します。

①『クラウドサイン』・『box』・『Slack』を連携

自動化例▶クラウドサインで契約書を締結したら、ファイルをboxに自動格納しチャットツールで通知する

クラウドサインとbox連携

クラウドサインが締結になったら、締結済ファイルをboxに自動で格納し、SlackやChatwork、LINE WORKSなどのチャットに作業完了通知をおくる。これにより、人の手を介さない業務フローの構築を実現します。

②『クラウドサイン』と『Chatwork』を連携

自動化例▶クラウドサインでお客様が締結を取り消し、もしくは却下した場合に通知する

クラウドサインでお客様が締結を取り消し、または却下した場合にChatworkやSlackなどのチャットツールで通知を自動でおくる。これにより、スピーディーな対応が可能になります。

③『クラウドサイン』と『Google Drive』を連携

自動化例▶クラウドサインで契約書を締結したら、ファイルをGoogle Driveなどのストレージに自動で格納

クラウドサインのファイルを自動で格納する方法

クラウドサインが締結済になったら、締結済のファイルをGoogle Driveに自動格納します。これにより、作業工数の削減・対応もれの防止などヒューマンエラーを未然防止します。

>>BizteX Connect製品ページはこちら

【無料トライアル】クラウドサインとその他SaaSの連携はiPaaS『BizteX Connect』が実現します

クラウドサイン連携

iPaaS『BizteX Connect』は、無料トライアルを実施中です。

無料トライアルでは、すべての機能を実際にお試しいただけるだけでなく、メールでのサポートや操作レクチャーもご利用可能です。

また、2週間のトライアル期間でご利用になられたアカウントは、本格導入時にもそのまま引き継ぐことが可能です。ぜひお気軽にお申込みください。

【関連記事】>>【業務自動化】APIを使ったGoogleスプレッドシートの連携方法【BizteX Connect】

【関連記事】>>【業務自動化】Chatworkと他システムをAPIを使って連携【BizteX Connect】

【関連記事】>>【業務自動化】『kintone』と他システムをAPIで連携!【BizteX Connect】

【問い合わせ】業務自動化・効率化のご相談はこちらから

BizteX株式会社では、誰でも簡単に扱えるプログラミング不要なシステム連携プラットフォームiPaaS『BizteX Connect』を開発・提供しています。

中小企業さまから大手企業さままで豊富な導入実績があり、万全のサポート体制によりお客さま満足度が非常に高いのが自慢です。

iPaaSや業務効率化、業務の自動化、業務改善に関すること、その他クラウドサービス(RPAやAI-OCR、受発注システム)のことなど、御社のお悩みをお聞かせください。

業務自動化・効率化のお悩みは、ぜひお気軽に下記よりお問い合せください。

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