Chatworkとは

Chatworkは、日本で使われるビジネスチャットの中でもっともメジャーなツールのひとつです。組織やプロジェクトに合わせたグループの作成やファイルの共有が可能なほか、ビジネスシーンでの利用を想定した機能を多く備えており、連絡手段としてはもちろんのこと業務効率化にも大きく寄与します。
直感的に扱えるUIデザインにこだわっており、はじめてビジネスチャットを使う方でも簡単に扱えるのが同ツールの魅力。さらに、期限や担当者を設定したタスク管理も可能なため、対応漏れも防止します。
Chatworkをその他ツールと連携させることで生まれるメリット
よりChatworkを便利に活用したい場合、GoogleDriveやDX suite、Slack、GitHubの他、さまざまなツールとの連携がおすすめです。
Chatworkと普段利用しているツールを連携することで、以下のようなメリットが生まれます。
①部署・社内での情報共有の自動化が可能になる
②対応漏れをなくし、素早い対応が可能になる
③円滑な業務フローを構築できる
④意思決定が早くなる
⑤業務効率化・自動化を実現する
ツール連携することで、他システム内の更新情報の受信や進捗状況の確認などを、管理画面を開く必要なく確認できるようになります。
これにより、スマホひとつで業務の進捗状況の確認がとれるため、チームメンバーのフォローも迅速におこなえるようになります。
Chatworkと他システム(SaaS)を連携する方法

iPaaS『BizteX Connect』で簡単に実装可能!
すでにChatworkを導入している場合、iPaaS『BizteX Connect』を活用することで、開発コストをかけずにさまざまなシステム・アプリケーションとの連携を可能にします。これにより、業務自動化による人件コストの削減、業務効率化を実現します。
以下で、iPaaS『BizteX Connect』とはどのようなサービスか、『BizteX Connect』を用いたシステム連携でどのような業務を自動化できるのか、詳しくご紹介します。
iPaaS『BizteX Connect』とは

iPaaS『BizteX Connect』は、プログラミングの知識がない方でも、簡単に操作することができるシステム連携ツール。接続にはAPIを利用しているため、確実で安全な連携やデータの高速処理の実現が可能です。
“複雑なシステム連携をシンプルに”をコンセプトに開発されているため、誰もが簡単にSaaSやDB、RPAなどを接続・連携できるようになります。
さまざまなシステム連携をクラウド上で一元管理することで、常に変化し続けるビジネス環境にも柔軟かつ迅速に対応できるワークフローを構築します。
『BizteX Connect』の特徴
BizteX Connectの開発方針は、「ユーザーファースト」。「誰でも簡単にシステム連携ができるように」をコンセプトに開発されているため、操作時にはプログラミング知識は一切必要ありません。
さらにクラウドサービスとしてサブスクリプション型での提供のため、専用のPCやサーバの設置の必要もないほか、開発コストも不要です。
また、管理画面上で、連携サービス状況を一元管理することが可能。編集・実行・管理もおなじ画面でおこなえるので、簡単に扱えます。新機能リリース時や仕様変更時には、随時アップデートが可能なため、将来の拡張性も担保しています。
iPaaS『BizteX Connect』のポイントまとめ?
①さまざまなシステムとシステムを、簡単につなぐことが可能
②連携シナリオを一元管理できる
③クラウドベースのため、安価に手早くシステム連携を実現する
④随時アップデート対応

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【図説】iPaaSを用いた『Chatwork』関連業務の自動化例

①『Gmail』・『格納フォルダ』・『Chatwork』を連携
自動化例▶請求書などの画像データを自動保存・転送。作業完了通知・報告を完全自動化

メールに添付された請求書ファイルなどの画像データを自動で保存・転送します。
これにより、対応漏れなどのミスを無くすだけでなく、スピード感のある対応を実現。顧客との時間創出にも寄与します。
②『BizteX cobit』・『GoogleDrive』・『Chatwork』を連携
自動化例▶RPAでKPIレポートを定点観測。自動取得したKPAレポートを自動格納し、作業終了を自動通知

クラウドRPA『BizteX cobit』で取得したKPIレポートを、Google Driveなどのストレージに自動格納し、その後チャットツールに通知します。
レポートの作成から格納、通知までを完全自動化できるため、分析・施策立案の時間を創出することが可能です。KPIレポート作成には多くの工数がかかりますが、これをまるっと自動化することで、業務効率化に大きく寄与します。
③『BizteX cobit』と『Chatwork』を連携
自動化例▶スクリーンショットを取得し、Slackの特定チャンネルに自動通知

サイト内で取得したい箇所のスクリーンショットを取得。チャットツールの特定チャンネルに取得したスクリーンショットを投稿し通知することができます。
また、取得したスクリーンショットをGoogleDriveやboxなどに自動保存することも可能です。
④『DX Suite』・『box』・『Chatwork』を連携
自動化例▶紙書類をデータ化し、自動で指定フォルダに保存。作業完了報告をチャットで自動通知

AI-OCR『DX suite』などで、書類を自動でデータ化した後、boxやGoogleDriveなどの指定フォルダへ自動保存します。
作業の完了後には、Chatworkの指定されたグループに自動で通知します。
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このほか、BizteX Connectを使うことでHubSpotやGoogleDrive、LINE WORKS、Excel、csv、freee会計、Amazon S3、GoogleCloud Strage、Slackなど、さまざまなシステムとChatworkを連携させることが可能です。
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Chatworkへの書類送付におけるBizteX Connectの活用事例
下記は、Chatworkへの書類送付をBizteX Connectで自動化している株式会社ナハトの事例です。
送付作業の一気通貫化を実現
給与明細の送付処理でBizteX Connectで自動化。毎月手作業で個人チャットに送付していた業務をBizteX Connectの活用で送付作業の一気通貫化を可能にします。効率化はもちろんのこと、運用保守にかかる工数であったり送付にかけていた時間コストの削減ができています。
★導入事例全編はこちらから★
>>「株式会社ナハト」Facebook広告運用者の分析精度向上と時間的コストの削減を実現
【無料トライアル】『Chatwork』とその他SaaSの連携はiPaaS『BizteX Connect』が実現

iPaaS『BizteX Connect』は、無料トライアルを実施中です。
無料トライアルでは、すべての機能を実際にお試しいただけるだけでなく、メールでのサポートや操作レクチャーもご利用いただけます。
また、2週間のトライアル期間でご利用になられたアカウントは、本格導入時にもそのまま引き継ぐことが可能です。ぜひお気軽にお申込みください。
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BizteX株式会社では、誰でも簡単に扱えるプログラミング不要なiPaaS『BizteX Connect』を開発・提供しています。
中小企業さまから大手企業さままで豊富な導入実績があり、万全のサポート体制によりお客さま満足度が非常に高いのが自慢です。
iPaaSや業務効率化、業務の自動化、業務改善に関すること、その他クラウドサービス(RPAやAI-OCR、受発注システム)のことなど、御社のお悩みをお聞かせください。
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