APIを使ったシステム連携でSlackに自動通知!業務効率化を促進【BizteX Connect】

目次

メッセージプラットフォーム Slackとは

Slackは、ビジネスシーンで使われるメッセージプラットフォームです。プロジェクトや部署、トピックごとなどにグループ分け機能を備えており、個人間のダイレクトメッセージも可能です。

slackとは
▲https://slack.com/intl/ja-jp/

Slack を使うことで、中小はもちろん、大企業であっても円滑にコミュニケーションを図れるようになります。

チャンネルはチーム毎、プロジェクト毎、拠点毎など、組織に適したかたちでいくつでも開設可能。さらにSlackアカウントさえ持っていれば、社外の組織ともグループ作成ができるのも魅力です。

Slackをその他ツールと連携させることで生まれるメリット

よりSlackを便利に活用したい場合、GoogleDriveやDX suite、Chatwork、GitHubの他、さまざまなツールとの連携がおすすめです。

Slackと普段利用しているツールを連携することで、以下のようなメリットが生まれます。

①部署・社内での情報共有が自動化できる
②素早く対応が可能になる
③円滑な業務フローを構築できる
④意思決定が早くなる
⑤業務効率化を実現する

ツール連携することで、他システム内の更新情報の受信や進捗状況の確認などを、管理画面を開く必要なく確認できるようになります。

これにより、スマホひとつで業務の進捗状況の確認がとれるため、チームメンバーのフォローも迅速におこなえるようになります。

チャット連携による業務自動化の方法と成功事例

Slackと他システム(SaaS)を簡単に連携する方法とは

iPaaS『BizteX Connect』で簡単に実装可能!

すでにSlackを導入している場合、BizteX Connectを活用することで、開発コストをかけずにさまざまなシステム・アプリケーションとの連携が可能です。この連携により、業務自動化による人件コストの削減、業務効率化を実現します。

『Slack』×『BizteX Connect』をAPI連携

『BizteX Connect』を用いることで、つぎの作業の自動化を実現します。

■メッセージを投稿
■ファイルを投稿
■ユーザー情報のメッセージ生成
■ メッセージ内のブロック削除
■ ボタン付きメッセ―ジの投稿
■ ユーザー情報の取得
■ フォームの表示

■メッセージの取得

以下で、iPaaS『BizteX Connect』とはどのようなサービスか、『BizteX Connect』を用いたシステム連携でどのような業務を自動化できるのか、詳しくご紹介します。

システム連携プラットフォームiPaaS『BizteX Connect』とは

slackと連携するツール

iPaaS『BizteX Connect』は、プログラミングの知識がない方でも、簡単に操作することができるシステム連携ツールです。
複雑なシステム連携をシンプルに”をコンセプトに開発されているため、誰もが簡単にSaaSやDB、RPAなどを接続・連携できるようになります。

接続にはAPIを利用しているため、確実で安全な連携やデータの高速処理の実現を可能にしています。

さまざまなシステム連携をクラウド上で一元管理することで、常に変化し続けるビジネス環境にも、柔軟かつ迅速に対応できるワークフローを構築します。

連携プラットフォーム『BizteX Connect』の特徴

開発の方針は、「ユーザーファースト」。「誰でも簡単にシステム連携ができるように」をコンセプトに開発されているため、操作時にはプログラミング知識は一切必要ありません。

さらにクラウドサービスとしてサブスクリプション型での提供のため、専用のPCやサーバの設置の必要もないほか、開発コストも不要です。

また、管理画面上で、連携サービス状況を一元管理することが可能。編集・実行・管理もおなじ画面でおこなえるので、簡単に扱えます。

新機能リリース時や仕様変更時には、随時アップデートが可能なため、将来の拡張性も担保します。

iPaaS『BizteX Connect』のポイントまとめ?
①さまざまなシステムとシステムを、簡単につなぐことが可能
②連携シナリオを一元管理できる
③クラウドベースのため、安価に手早くシステム連携を実現する
④随時アップデート対応✨

【関連記事】>>【初心者向け】iPaaSとは?メリットや事例、RPAとの違いをやさしく解説

チャット連携による業務自動化の方法と成功事例

【図説】iPaaSを用いた『Slack』関連業務の自動化例

①『Gmail』・『OneDrive』・『Slack』を連携

自動化例▶請求書の自動保存と転送、作業完了通知・報告を完全自動化

メールとOneDriveとSlackを連携する方法

メールで送付された請求書ファイルをOneDriveの指定フォルダに自動で保存・転送します。
これにより、対応漏れなどのミスを無くすだけでなく、スピード感のある対応を実現。顧客との時間創出にも寄与します。

②RPA『BizteX cobit』・『GoogleDrive』・『Slack』を連携

自動化例▶KPIレポートを定点観測!KPAレポートを自動格納し、作業終了を自動通知

RPAとドライブとSlackを連携する方法

クラウドRPA『BizteX cobit』で取得したKPIレポートを、Google Driveに自動格納し、その後チャットツールに通知を自動でおこないます。
レポートの作成から格納、通知までを完全自動化できるため、分析・施策立案の時間を創出することが可能です。多くの工数がかかる業務を自動化することで、業務効率化に大きく寄与します。

▼デモ動画で連携フローの一例を確認しましょう

GoogleDrive→Slack連携

③『BizteX cobit』と『Slack』を連携

自動化例▶RPAでスクリーンショットを自動取得し、Slackの特定チャンネルに自動通知

RPAとSlackを連携する方法

サイト内で取得したい箇所のスクリーンショットを取得。チャットツールの特定チャンネルに取得したスクリーンショットを投稿し通知することができます。

④『DX Suite』・『box』・『Slack』を連携

自動化例▶紙書類をデータ化し、自動で指定フォルダに保存。作業完了報告をチャットで自動通知

チャットとDX Suiteとboxを連携する方法

AI-OCR『DX suite』などで、書類を自動でデータ化した後、『box』などの指定フォルダへ自動保存します。作業完了後には、Slackの指定されたグループに自動通知します。

⑤『ChatPlus』・『pardot』・『Slack』を連携

自動化例▶チャットボットに登録された顧客情報をpardotに自動で登録し、作業完了報告をチャットで通知

チャットボットとぱーどっととSlackを連携

ChatPlusとpardot、SlackをAPI連携。チャットボットに入力された顧客情報をMAに自動登録し、SlackやChatworkなどのチャットツールに通知をだします。

⑥『ChatPlus』・『Marketo』・『Slack』を連携

自動化例▶チャットボットに登録された顧客情報をMarketoに自動で登録し、作業完了報告をチャットで通知 。作業完了報告をチャットで自動通知

チャットボットとMarketoとSlackを連携

ChatPlusとMarketo、SlackをAPI連携。チャットボットに入力された顧客情報をMAに自動登録し、SlackやChatworkなどのチャットツールに通知をだします。

⑦『ChatPlus』・『HubSpot』・『Slack』を連携

自動化例▶ チャットボットに登録された顧客情報をHubSpotに自動で登録し、作業完了報告をチャットで通知 。作業完了報告をチャットで自動通知 ルダに保存。作業完了報告をチャットで自動通知

チャットとHubSpotとSlackを連携

ChatPlusとHubSpot、SlackをAPI連携。チャットボットに入力された顧客情報をMAに自動登録し、SlackやChatworkなどのチャットツールに通知をだします。

⑧『ChatPlus』と『Slack』を連携

自動化例▶有人チャット対応で順番待ちの場合に、チャットツールで通知

slackとチャットボットを連携する方法

ユーザーからのお問い合せ業務において、有人チャットで「順番待ち」になった場合にチャットツール内特定のチャンネルにアラートを通知します。

⑨『Slack』と『Googleスプレッドシート』を連携

自動化例▶Slack上での稟議申請業務を自動化

slackとスプレッドシートを連携する方法

Slack上でフォームを呼び出し必要項目を入力するだけで稟議申請が完了します。承認者もSlack上で確認・対応が可能です。
同時にスプレッドシートに履歴を残すことができるため、情報一覧の確認・抜け漏れのチェックも容易におこなえます。

⑩『Slack』と『Slack』を連携

自動化例▶特定ワードが含まれる投稿を検知して報告

外部のゲストとやり取りしているチャンネルごとに、作業の完了報告が上がってくる場合「対応完了」や「終了報告」といった特定のワードからはじまる投稿を自動で検知。
特定のチャンネルに通知します。これにより、Slack上での業務管理や情報集約に役立ちます。

⑪『Slack』と『Googleスプレッドシート』を連携

自動化例▶特定のスタンプが押されたメッセージ情報を、Googleスプレッドシートに自動出力

slackとスプレッドシートを連携する方法

特定のチャンネルに投稿されたメッセージに対して指定したスタンプが押された場合に、その内容をGoogleスプレッドシートに転記します。
承認可否や確認スタンプを用意することで、承認・確認対応の簡略化が可能になります。

【無料トライアル】『Slack』とその他SaaSの連携はiPaaS『BizteX Connect』が実現します

slackを連携する方法

iPaaS『BizteX Connect』は、無料トライアルを実施中です。

無料トライアルでは、すべての機能を実際にお試しいただけるだけでなく、メールでのサポートや操作レクチャーもご利用可能です。

また、2週間のトライアル期間でご利用になられたアカウントは、本格導入時にもそのまま引き継ぐことが可能です。ぜひお気軽にお申込みください。

【問い合わせ】業務自動化・システム連携のご相談はこちらから

BizteX株式会社では、誰でも簡単に扱えるプログラミング不要なiPaaS『BizteX Connect』を開発・提供しています。

中小企業さまから大手企業さままで豊富な導入実績があり、万全のサポート体制によりお客さま満足度が非常に高いのが自慢です。

iPaaSや業務効率化、業務の自動化、業務改善に関すること、その他クラウドサービス(RPAやAI-OCR、受発注システム)のことなど、御社のお悩みをお聞かせください。

業務自動化・効率化のお悩みは、ぜひお気軽に下記フォームよりお問い合せください

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