【業務自動化】APIを使ってZoomをシステム連携!ミーティングを自動作成する方法【BizteX Connect】

テレワ―クの普及と共に導入が進むビデオ会議ツール『Zoom』。ZoomはGoogleスプレッドシートやGoogle Forms、チャットシステムとの連携で更なる効率化を実現します。本記事ではプログラミングの知識がない方でも簡単に操作できる連携ツールiPaaS BizteX Connectを用いた自動化例を紹介します。

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目次

オンライン会議ツール『Zoom』とは

zoomをノーコードで連携する方法
▲https://explore.zoom.us/ja/products/meetings/

Zoomは、オンライン商談のツールとして知られるビデオ会議システムです。WindowsやMacOSのほかAndroid、iOSなどさまざまなデバイスに対応しています。

基本的な使い方としては、社内でのビデオ会議のほか、商談、オンラインセミナーや社内研修などがあげられます。1対1の商談などであれば無料で時間無制限で利用できますが、1対Nの複数人での利用の場合は40分の制限がかかります。有料版への切り替えで制限時間を気にせずに利用できるようになるため、ビジネスの場においては有料版での利用がおすすめです。

『Zoom』×『BizteX Connect』で広がる業務自動化の可能性

zoomをシステム連携する

既出のように魅力的な機能が満載の Zoomは、オンライン商談のツールとして認知されはじめているビデオ会議システムです。WindowsやMacOSのほかAndroid、iOSなどさまざまなデバイスに対応しています。

Zoom の基本的な使い方としては社内でのビデオ会議のほか、商談、オンラインセミナーや社内研修などになりますが、一方でビデオ会議を予約し、その連絡を相手に伝える必要があるなど、異なるシステム間を行き来しなければならないオペレーションを煩雑と考える方も少なくないでしょう。

そんなときに活用したいのが、iPaaSによる自動化です。iPaaSによる自動化は、これらの作業の手間を大幅に軽減してくれます。

BizteX Connect』を用いることで、 具体的に以下の作業の自動化を実現します。

■ユーザーアカウントの登録
■ミーティング作成

iPaaS『BizteX Connect』について、以下で詳しく解説していきます。

iPaaS『BizteX Connect』とは

ipaas『BizteX Connect』

SaaSとSaaSを連携する「iPaaS」

iPaaSとは、Integration Platform as a Serviceの略称です。
サービスとサービスを連携することで、統合したフローを構築し、実行、管理するクラウドサービスをさします。

iPaaSは、クラウドサービス(SaaS)ごとに管理されているデータを統合し、システム間の連携を円滑にするなど、あらゆるサービス同士をつなげます。「橋渡し役」をイメージするとよりわかりやすいかもしれません。

また、クラウドサービスとクラウドサービス同士をつなげることはもちろんのこと、オンプレミス型やデスクトップ型にも対応可能です。

『BizteX Connect』は “複雑なシステム連携をシンプルに” します

iPaaS『BizteX Connect』は、プログラミングの知識がない方でも、簡単に操作することができるシステム連携ツールです。
複雑なシステム連携をシンプルに”をコンセプトに開発されているため、誰もが簡単にSaaSやDB、RPAなどの接続・連携ができるようになります。

また、接続にはAPIを利用します。そのため、確実で安全な連携やデータの高速処理が可能です。
さまざまなシステム連携をクラウド上で一元管理することで、常に変化し続けるビジネス環境に柔軟かつ迅速に対応できるワークスタイルを実現します。

システム連携プラットフォーム『BizteX Connect』が実現する業務効率化

ipaas『BizteX Connect』でシステム連携する

【iPaaSが実現する効率化①】アプリをつなぐ

APIを利用し、クラウド・オンプレなど、複数のアプリやシステムを確実かつ安全に連携します。

【iPaaSが実現する効率化②】データをつなぐ

アプリ(システム)間のリアルタイムでのデータ同期を実現。
重要資産であるデータ活用を強力にサポートします。

【iPaaSが実現する効率化③】フローをつなぐ

異なるアプリ(システム)間をまたぐビジネスフローの設計・運用を可能にします。

【関連】>>【初心者向け】iPaaSとは?メリットや事例、RPAとの違いをやさしく解説

iPaaS『BizteX Connect』の特徴

①さまざまなシステムとシステムを、簡単につなぐ

「誰でも簡単にシステム連携ができるように」を第一に開発されているため、操作時にはプログラミング知識は必要ありません。
クラウドサービスとしてサブスクリプション型での提供のため、開発コストも不要です。

②連携シナリオを一元管理できる

管理画面上で、連携サービス状況を一元管理することが可能です。
編集・実行・管理も同画面でおこなえるので、簡単に扱えます。さらに、稼働監視システムも不要です。

③クラウドベースのため、安価に手早くシステム連携を実現する

クラウドベースのため、素早く連携が可能です。専用のPCやサーバの設置は必要ありません。

④随時アップデート対応

クラウドベースのため、仕様変更時には随時アップデートが可能です。機能要望にも柔軟に対応します。
アップデート時には、再インストールが可能なので、将来の拡張性も担保します。

『Zoom』と『BizteX Connect』が創出する業務自動化メリット

zoomを連携する

すでにZoomを導入している場合、『BizteX Connect』を活用することでさまざまなソフトやアプリケーションとの連携が可能です。

この自動化により、リンク送付メールの本文の誤記載や送付漏れ、カレンダーへの登録漏れを防ぐだけでなく、異なるアプリケーションを立ち上げて作業する煩雑さから開放されることで、商談に獲得する時間の増加も期待できます。

これにより、業務自動化による作業工数の削減や人件コストの削減はもちろん、ヒューマンエラーの防止や脱属人化の実現にも大きく寄与します。

以下で、iPaaS『BizteX Connect』を用いて Zoom とその他システムを連携したさいの業務自動化例を詳しくご紹介します。

【図説】iPaaSを用いた『Zoom』関連業務自動化例

①『Google Forms』・『Googleスプレッドシート』・『Zoom』を連携

自動化例▶MTGルームの自動作成

フォームとスプレッドシートとzoomを連携

Google FormsにてMTGや面談の時間が入力された際に、その情報を元に自動でZoomのMTGルームを作成します。
この ルーム自動作成で、社外との面接や採用面談など個別のMTG設定の工数負荷に大きく寄与します。

②『Google スプレッドシート』と『Zoom』を連携

自動化例▶ユーザーアカウントの作成

スプレッドシートとzoomを連携

スプレッドシートに入力された情報をもとにユーザーアカウントを発行します。
管理者が都度発行を依頼されていた業務を、スプレッドシートに入力するだけでアカウント登録が完了するので管理者の工数削減に繋がります。

③『Salesforce』・『Googleスプレッドシート』・『Zoom』を連携

自動化例▶新規リード情報を基に、zoomミーティングを自動で生成します

『Salesforce』・『Googleスプレッドシート』・『Zoom』を連携

Salesforceに登録された新規リードリストを一日毎に出力し、そのリード情報を基にZoomの会議URLを自動作成します。これにより個別登録の工数を削減し、業務を効率化します。

【関連記事】>>【業務自動化】会計ソフト『freee会計』をシステム連携する方法【BizteX Connect】

【無料トライアル】Zoomとその他SaaSの連携はiPaaS『BizteX Connect』が実現します

Zoomを連携する

iPaaS『BizteX Connect』は、無料トライアルを実施中です。

無料トライアルでは、すべての機能を実際にお試しいただけるだけでなく、メールでのサポートや操作レクチャーもご利用可能です。

また、2週間のトライアル期間でご利用になられたアカウントは、本格導入時にもそのまま引き継ぐことが可能です。ぜひお気軽にお申込みください。

【問い合わせ】Zoomのノーコード連携、業務自動化・効率化のご相談はこちらから

BizteX株式会社では、誰でも簡単に扱えるプログラミング不要なiPaaS『BizteX Connect』を開発・提供しています。

中小企業さまから大手企業さままで豊富な導入実績があり、万全のサポート体制によりお客さま満足度が非常に高いのが自慢です。

iPaaSや業務効率化、業務の自動化、業務改善に関すること、その他クラウドサービス(RPAやAI-OCR、受発注システム)のことなど、御社のお悩みをお聞かせください。

業務自動化・効率化のお悩みは、ぜひお気軽に下記よりお問い合せください。

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