RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とは?初心者にも簡単にわかりやすく説明!【メリット・事例・おすすめ製品】

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RPAとは、Robotic Process Automation(ロボティックプロセスオートメーション)の略で、パソコン上の定型業務を自動化してくれるツールです。 

本記事では、「RPAとはそもそもどんなもの?」「RPAで何ができるの?」といった基本的なことから、導入時のポイントまでわかりやすく解説します。 

初心者の方がRPAの理解を深めるための入門ガイドとして、ぜひご一読ください。 

▼下記資料ではより詳しくRPAについて解説しています

\事例を含めて5分でRPAがわかる/

目次

RPAとは?初心者でも簡単に使える自動化ツール

RPA(Robotic Process Automation)とは、簡単にいうと人間の代わりに業務をこなしてくれる自動化ツールのことです。

Robotic=ロボットによって、Process=処理・工程を、Automation=自動化する

RPAにおけるロボットとは、実際に形ある存在ではなく、パソコン上で動作するソフトウェアです。 

代表的な機能は、人間がパソコンで行う作業を、人間が実行するのと同じ流れで自動化するというもの。決まった手順の定型業務や繰り返し行うルーチンワークの自動化が特に得意で、人手不足や長時間労働といった課題をITで解決する施策として活用されています。 

人の代わりにRPAで業務を実行した場合の比較例

\事例を含めて5分でRPAがわかる/

RPAが注目され導入が進む背景とは

冒頭でも述べた通り、RPAはいま企業規模を問わず注目されており、導入を検討する企業が急増しています。

RPA導入率

RPA国内利用動向調査2020
RPA導入数

※引用:RPA国内利用動向調査2020(株式会社MM総研)

RPAの導入数は、年々増加しており、「年商50億円以上の国内企業1,021社」のRPA利用動向の調査結果では下記のような結果になっています。 

  • 2019年11月時点で「全体の導入率」は38%(大手企業に絞ると51%) 
  • 2018年6月の「全体の導入率」は22%で、約1年半で16%も成長 

このようにRPAの導入が加速している背景には、次の3つの理由があります。 

  • 人材不足の改善 
  • 働き方改革の実現 
  • 国際競争力の強化 

これらの理由を一つずつ解説します。 

労働を担う人口の減少による人材不足

現在日本では、少子高齢化が加速しており、日本の労働人口の減少が国をあげての大きな問題となっています。 

労働人口減少による人材不足の説明

日本の労働人口が減少するなかで、企業は存続のために長期的に労働力を確保しなければなりません。 

労働生産性を担う「働き手」といえば、私たち人間だけをイメージする方がほとんどでしょう。しかしそれは、現代のIT社会ではやや時代遅れの考え方。なぜなら、いまや人間の代わりに業務をこなすRPAやAI、iPaaSといったデジタルな存在も働き手とされる時代だからです。 

多くの企業が、人材不足という中長期的な課題を解決するために、RPAに注目し導入を進めています。 

働き方改革の実現

政府が打ち出した施策により、「働き方改革」の実現が多くの企業で急務となりました。 

RPAは、働き方改革を進めるなかで企業が取り組むべき手段としても重要視されており、総務省の公式サイトでは下記のように記述されています。 

日本の生産労働人口が減少局面にあるなか、労働力を維持しつつ国際競争力を強するためには労働力の有効活用や生産性を向上させるための方策が必要です。近年の働き方改革の動きの中でも、人手不足を補いながら生産効率を上げるためのさまざまな施策が講じられてきています。たとえばテレワークの推進をはじめとするワークスタイルの柔軟化による人材の確保や、ICTの高度活用による業務効率改善といったものがあげられます。

このような背景の下、従来よりも少ない人数で生産力を高めるための手段として、現在、RPA(ロボットによる業務自動化:Robotics Process Automation)が注目を集めています。2017年の調査によると、国内では14.1%の企業が導入済み、6.3%が導入中、19.1%が導入を検討中でした。市場規模は2017年度が31億円、2021年度には100億円規模になると予測されています。

RPAはこれまで人間が行ってきた定型的なパソコン操作をソフトウエアのロボットにより自動化するものです。具体的には、ユーザー・インターフェース上の操作を認識する技術とワークフロー実行を組み合わせ、表計算ソフトやメールソフト、ERP(基幹業務システム)など複数のアプリケーションを使用する業務プロセスをオートメーション化します。

https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02tsushin02_04000043.html

働き方改革を実現させ、「労働者にとっての働きやすさ」「従業員満足度」を向上させるための施策としても、RPAが注目されています。 

国際競争力の強化

欧米では日本よりもRPAに注目するのが早く、多くの企業でロボットによる自動化をどんどん進めています。グローバルな競争に負けないためにも、日本企業もRPAを導入して業務効率化・生産性向上を進める必要があります。 

国際競争力を強化してグローバル市場で勝ち抜くためには、RPAの導入が欠かせないと気づいている企業が多いことも、RPA導入が進んでいる理由の1つといえるでしょう。 

社会や経済を取り巻く環境が変化し続けるなかで、IT化によるDX推進は企業の存続を左右するといっても過言ではありません。 

RPAとExcelマクロ・AIとの違いとは

業務を自動化するツールとして、RPAはしばしばAIやマクロと混同されがちです。 

そこで、それぞれの特徴を以下の表に簡単にまとめました。 

名前特徴
RPAさまざまなアプリケーションの定型業務を幅広く自動化できる
高度な専門知識がなくても、操作できるケースが多い
主体的な処理はできず、あらかじめ設定したルールに忠実に従う
AIデータベースの情報をもとに、状況に応じて自律的な判断ができる
開発や運用に大きなコストがかかる
マクロExcelなど一部のアプリケーションの操作のみ自動化できる
プログラミングなどの専門知識がないと、操作が難しい

特徴をおさえたら、具体的に業務や操作上でRPAとどのような違いがあるのか見ていきましょう。 

RPAとExcelのマクロの違い

Excelのマクロは、Excel上での作業を自動化できる機能であるため、操作対象はExcelもしくはMicrosoftのOfficeソフトウェアに限られてしまいます。また、処理速度も動作環境や使用しているパソコンのスペックに影響されます。 

一方でRPAは、Excelや MicrosoftのOfficeソフトウェア以外の操作も可能です。Webブラウザや企業独自の基幹システムの処理など、システムを横断した広い範囲の操作を自動化できます。さらに、RPAの場合は、種類によってオンプレミスやクラウド上で動作することが可能です。 

そのため、複数のアプリケーションをまたいだ操作や大量なデータの処理については、RPAによる処理が最適といえます。 

▼RPAとマクロについては下記記事を参考にしてください。

RPAとAI(人工知能)の違い

AIとは、人工知能(Artificial Intelligence)の略で、人間の脳と似たような働きをし、人間と同じように学習したり、データからパターンや関連性を見つけ出して問題解決や意思決定を行えたりするソフトウェアです。AIの代表的な応用例には、音声認識、画像認識、自然言語処理、機械翻訳などがあります。 

一方、RPAは主にタスクの自動化に焦点を当てており、あらかじめ定義された手順に従って、人間の介入なしに作業を実行します。たとえば、データの入力やフォームの処理、ファイルの移動などの作業を自動化できます。 

つまり、AIは人間の頭脳(思考や判断)を代行する技術であり、RPAは人間の手(作業)を代行し自動化する技術であるという違いがあるのです。

▼RPAとAIについては下記記事を参考にしてください。 

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RPAの特徴とは

RPAには次の3つの特徴があります。 

  • システム構築が不要である 
  • 複数のシステムにまたがった作業を簡単に自動化できる 
  • 24時間365日稼働できる 

このように便利で扱いやすいという点もRPAが注目されている大きな要因といえるでしょう。これらの特徴について、具体的に一つずつ解説していきます。 

システム構築が不要である

RPAはシステムの構築が不要で、一からプログラミングする必要がありません。チャートやステップを用いることで、ユーザー自身で簡単にロボットの作成・修正ができます。 

この「作成や修正が容易」というのが非常に重要で、たとえば伝票入力の業務でも、「 新しい伝票に変更したい」「 追加で入力したい項目が増えた」といった 、変更が必要なケースが頻繁に発生します。RPAなら自分でロボットをすぐに修正できるので、変化に対して柔軟かつスピーディに対応可能です。 

とはいえ、RPAの製品はシンプルなUIのものから複雑なものまで色々あります。開発・提供するベンダーによって使い勝手が異なるため、使いやすいものを選びましょう。 

複数のシステムにまたがった作業を簡単に自動化できる

Webサイトやシステムなど、複数のシステムやツールにまたがった業務でも、RPAなら簡単に自動化できます。 

たとえば、SFAのデータをExcelへ転記する作業もRPAで自動化することができます。 

手作業でやる場合
  • SFAにログイン 
  • 必要なデータをコピー 
  • Excelを開く 
  • 出力したい特定セルをクリック&ペースト 
RPAで自動化した場合
  • SFAに入力されたデータをロボットが取得
  • Excelに最新のデータを記載

もちろん他のツールとの掛け合わせでも可能です。 

24時間365日稼働できる

RPAは人間と違い、24時間365日稼働できます。 

そのため、以下のような対応が可能です。 

  • 毎日決まった時間にデータを取りにいく
  • 夜遅い時間でも正確に決められたタスクを実行する

また、発注の処理や広告レポートの数値取得など、手作業で毎日行うには大変な業務を、時間や曜日にとらわれずに遂行できます。 

RPAによる業務自動化をもっと知りたい方は、ぜひこちらの資料もご参照ください。 

RPAでできることとは

ロボットの得意分野は、毎日繰り返し行われる業務や規則通りに処理する単純作業です。 

実際にどのような業務を自動化できるのか、RPAでできることについて具体例を挙げながら紹介していきます。 

事務作業

RPAロボットは、指定されたルールに基づいて、下記のような日々の事務作業を自動化できます。 

  • データ入力と処理 
  • ファイルの移動と整理 
  • 報告書の作成と配信 
  • 契約文書の管理 
  • 請求書の処理 
使用例

売上データを集計して報告書を作成する

在庫管理

RPAロボットは、下記のような在庫管理プロセスを自動化できます。 

  • 在庫確認と補充業務 
  • サプライチェーン管理 
使用例

在庫の管理、注文の処理、出荷の追跡などを自動化する

顧客関連業務

RPAロボットは、マーケティングやカスタマーサポートなどの顧客関連業務を自動化できます。 

  • マーケティングキャンペーンの管理 
  • カスタマーサポートとチャットボット
使用例

チャットボットと組み合わせて、一般的な質問に対する応答や問題のトラブルシューティングを自動化

データ分析

RPAロボットは、意思決定や市場動向調査などの目的で日々行われているデータ分析業務を自動化できます。 

  • ウェブサイトのスクレイピング 
  • データの抽出と整形 
  • レポートの生成と分析 
使用例

特定のウェブサイトから商品情報を抽出してデータベースに保存する

システム運用

RPAは、企業内で使われているシステムの運用業務を自動化できます。 

  • システムの連携と自動化 
  • レガシーシステムの連携 
  • モニタリングとアラート 
  • セキュリティチェックとアクセス管理 
使用例

24時間体制でシステムをモニタリングし、異常な動作や問題の発生を検知したら自動的にアラートを発信する

あなたの業務もRPAで自動化できます

下記のような、複数のシステムやアプリをまたがなければならない業務を手作業で行っているのであれば、RPAの導入を検討するとよいでしょう。 

  • Excelやスプレッドシートに入力したデータを基幹システムに転記している 
  • 自社のデータベースから必要な情報を抽出して、書類に入力している 
  • 月末・月初に膨大な量の請求対応をしている 
  • 週次・月次で販売実績レポートを作成している 
  • 市場調査を目的に、インターネットで競合情報を検索・収集している 
  • メールに添付された請求書類などの画像データを指定のフォルダに保存し、文字データ化している など 

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RPAを導入するメリットとは

RPAを導入するメリットは、作業の自動化によって大幅な業務効率化、コスト削減など様々あります。その中でも多くの企業が魅力に感じているメリットを3つピックアップしてご紹介します。 

人的ミスを防いで業務品質を向上できる

RPAは事前に設定しているルール通りに処理を実行します。 

そのため、人の手による作業で起こりがちな入力漏れや入力データ間違いといった人的ミスを防げ、業務品質が向上します。 

人件費を削減しながら生産性向上を実現できる

人を雇うとなると、採用・教育に多大なコスト(時間や費用など)が生じますが、RPAは簡単に作業ルールを設定できるため、人件費を削減できます。 

さらに、RPAなら手作業で一つひとつの業務をこなすよりも圧倒的にスピーディに処理でき、24時間稼働し続けることも可能なため、生産性が大幅に向上します。 

コア業務にリソースを集中できる

RPAを活用することで、単純作業に割いていたリソース(人や時間)を戦略立案や分析、顧客価値創出などのコア業務にあてられるようになります。 

コア業務にリソースを集中することでスピーディな事業運営が可能になり、市場での競争力強化につながります。 

これらのほかにも、パソコン上の定型業務なら幅広く自動化できるため、メリットは多岐にわたります。 

\事例を含めて5分でRPAがわかる/

▼RPAのメリットについてさらに詳しく知りたい方は、下記記事もぜひ参考にしてください。

RPAを活用するリスクとは

上記のようにRPAには数多くのメリットがありますが、リスクも存在します。主なリスクは、以下の2つがあげられます。 

  • ロボットが停止する場合がある 
  • ロボットを管理しきれないおそれがある 

RPAは「決まった手順の業務」を自動化するのが得意です。一方で、頻繁な手順変更や例外的な処理には弱く、途中でロボットが止まってしまうこともあります。 

また、ロボットをむやみに作ってしまうと管理しきれず、いわゆる「野良ロボット」が発生してしまいます。知らないところで稼働を続け、サーバーに負荷をかけたりエラーが起きたりすることもあります。 

ほかにも、RPAの導入・運用には費用がかかるので、それ以上のリターンを得られるかのチェックは必須です。導入前に必ず試算しましょう。

BizteXでは、RPAによって自動化できる業務や作業コストが可視化できる「タスクマイニングサービス」を提供しています。詳しくはこちらをご覧ください。 

RPAで操作可能なシステム例

RPAで操作できるシステムには以下のものがあります。これらはあくまでも一例なので、お使いのソフトも自動化できる場合がほとんどです。

RPAで操作できるシステム例

RPAで操作できるシステム例
RPAで操作できるシステム例

RPAの種類は大きく2つ

RPAには、さまざまな製品があり、特徴や強みもそれぞれ異なります。 

大きく分けると、以下の2種類に大別できます。

  • オンプレミス型 
  • クラウド型
RPAの種類について

自社に最適なツールを選ぶために、それぞれの種類の特徴やメリット・デメリットを押さえておきましょう。 

オンプレミス型RPA

自社のパソコンやサーバーにインストールして利用するタイプのRPAです。 

パソコン上で行う作業全般に活用可能で、自社開発ツールやレガシーシステムを使用している作業でも自動化できます。 

また、企業内のクローズドなネットワーク上にあるサーバーにもアクセスが容易で、セキュリティポリシーに沿った運用がしやすいといったメリットがあります。 

一方で、複数人や複数拠点で利用したい場合には必要数分のライセンスを購入する必要があるため、クラウド型と比べて導入コストが高くなりやすいデメリットもあります。 

クラウド型RPA

インターネット上のサービスを利用するタイプのRPAです。 

パソコンにソフトウェアをインストールする必要がなく、インターネットを介してどこからでも利用が可能です。複数人や複数拠点での同時利用も可能で、リモートワークでも活用しやすいといったメリットがあります。 

また、サブスクリプションベースの料金体系を採用している製品が多く、自社に必要なプランやスケールを選択することで、オンプレミス型より導入コストを抑えやすくなります。 

一方で、クラウド型には自動化の範囲がWebサービスやWebアプリケーションでの作業に限定されるといったデメリットもあります。

オンプレミス型とクラウド型の違い

スクロールできます
項目オンプレミス型クラウド型
自動化できる範囲デスクトップ上の操作パブリックサービス上の操作
得意分野ローカル環境の自動化
自社開発ツール
レガシーシステム など
WEBスクレイピング
ブラウザ完結の業務
ローカルアプリの操作
(PC内のアプリ)

※アイコンを画像認識できる
×
クラウドサービスへのアクセス・操作条件付きで操作可能
以下条件
PCが起動していること
PC操作対象サービスへのアクセスできる
操作可能
WEBクローリング
WEBブラウザでの単純作業 など
※バックグラウンドでの実行可能
VDI環境へのアクセスインストールして利用可能
※ホスト側、クライアント側双方
×
複数拠点・複数箇所での同時利用
※必要ライセンス数の購入が必要
セキュリティ閉域内での構築が可能
※社内ポリシーを適用しやすい
個社ごとのセキュリティポリシーにそぐわないケースあり
※パブリック環境にロボットがいるため
メリット高いセキュリティで安心
多彩なAPPの操作
PCのローカルアプリやファイルを自動化できる
オフライン環境で利用できる
インストール不要
スピーディな導入が可能
DR・BCP対策不要
自動アップデート
デメリットPC環境に依存した作りになってしまいがち
実行するPCが増えると費用も増える
社内セキュリティポリシーに合わないケースあり
閉域内へのデータアクセス・ローカルアプリを操作できない可能性あり
オンプレミス型とクラウド型の違い

RPA導入のステップ

RPAを導入するには、主に以下のようなステップを踏む必要があります。 

このステップにそって計画的に導入を実施することで、導入フェーズをスムーズに進められ、その後の成果も高くなります。 

Step1. 自動化したい業務を選ぶ

RPAで自動化したい業務を、できる・できないに関わらずいったんすべて洗い出します。そのなかから、負荷が高いものなど優先順位をつけて、自動化したい業務を選びます。 

Step2. 要件に沿ってRPAツールを選ぶ

業務を自動化するにあたって必要な機能やサポートが備わっているRPAツールはどれか比較検討します。 

Step3. トライアルでテスト導入して効果を検証・確認する

無料トライアルなどで実際にRPAツールを導入し、自動化します。RPAツールは国産製品から海外製品までいくつもあり、サポート体制や使用感、操作性はそれぞれに異なります。 

自社にあうものを選ぶためには、いきなり本格導入するのではなく、まずはトライアルを活用しましょう。 

Step4. RPAツールを本格導入する

トライアルで効果を実感できたら、RPAベンダー(販売元)と協力しながら本格的に導入を進めましょう。現場に応じて自動化を進め、ルールが変われば対応するなどして運用・保守します。 

サポート体制の手厚いRPAツールを選んでおくと運用・保守の面でも安心できます。 

RPA導入までの流れを詳しく知りたい方は、ぜひこちらの資料もご参照ください。 

\事例を含めて5分でRPAがわかる/

RPA導入で失敗しないコツ

RPA導入で失敗しないコツは次の2つです。 

  • ベンダーのサポート体制が充実していること 
  • スモールスタートで始めること 

はじめてRPAを導入するとなると、わからないことやトラブルだらけで悩む場面は多くあります。そんな状況を乗り越えるためにも、「RPAツールを提供するベンダーのサポート体制」は必ず事前にチェックしておきましょう。特に、海外製品を選んでしまうと、時差や言葉の壁により適切なサポートを受けられない場合もあります。 

また、RPA導入でいきなりガラッとやり方を変えるのは禁物です。多くのプロセスを一度に自動化しようとすると、ロボットの設定や管理が複雑になり、問題が発生した際のトラブルシューティングが難しくなります。失敗しないコツは、「まず小さく始めて、大きく育てる(スモールスタート)」を意識することです。 

RPAツールの選び方のポイント

では次に、RPA製品の選び方について解説します。具体的にRPAツールを比較検討するうえで、見るべきポイントは大きく5つあります。 

これらのポイントを押さえておくことで、自社の具体的なニーズやコストにあった最適な製品を選定できるようになるでしょう。 

必要な機能が搭載されているか

業務を自動化するにあたり、要件に沿った機能があるか確認しましょう。 

どの業務を自動化するのか事前に洗い出しておくと、必要な機能が搭載されているか判断することができるようになります。 

ベンダーによっては、自動化できる業務の洗い出しまで手伝ってくれるサポートも行っています。 

柔軟性・拡張性はあるか

運用時にスムーズな調整ができるか、他サービス・ツールとの連携がしやすいかは大事なポイントです。 

日々新しいサービスが出てくるので、できるだけ自由にカスタマイズがしやすいRPAを選んでおきましょう。 

コストを上回る効果が見込めるか

RPAの導入・運用にかかるコストと、実際に削減できる時間的・金額的コストを比較し、従業員を一人雇うコスト以上のリターンが得られるかチェックしましょう。 

非エンジニアでも扱えるか

専門知識がなくても直観的な操作ができるかどうかは、RPAを選定するうえで重要視すべきポイントです。 

属人化せず、多くの人が扱えそうなRPAなのかは必ず確認しておきましょう。 

カスタマーサポートは充実しているか

ロボットの作成時や運用時など、わからないことがあった際に頼れるサポート体制が整っているかどうかは特に重要なポイントです。 

サポートが手厚いと、導入後のトラブルや疑問点をすぐに解決できるのでストレスなく使うことができます。 

ちなみに、なかには無料で使えるRPAツールもありますが、基本的におすすめしません。というのも、有料ツールと比べると機能面・サポート面で大きく劣ることが多く、「業務効率化」という本来の目的から外れてしまうおそれがあるためです。 

▼より詳しく知りたい方は下記記事をぜひご覧ください。 

【まとめ】RPAとは定型業務を簡単に自動化できるITツール

これまでの内容を、改めてまとめます。 

RPA活用イメージ

RPA活用イメージ
RPA活用イメージ
  • RPAとは、人間の代わりに業務をこなしてくれる自動化ツールのこと
  • 事務作業など「決まった手順で・繰り返し行う定型業務」の自動化が得意
  • 「人手不足の改善」「働き方改革の実現」などを理由に、近年導入が進んでいる
  • RPAを導入すると、業務効率化や生産性向上などの効果が期待できる
  • RPAツールにはクラウド型とサーバ(オンプレミス)型・デスクトップ型がある

RPA導入前・導入イメージ

RPA導入前・導入イメージ
RPA導入前・導入イメージ

RPAを導入すると、業務の自動化・効率化によって生産性を大幅に向上できます

自社の生産性や労働環境などを改善するために、ぜひRPAの導入を検討してみてください。

RPAに興味がある、導入のポイントや効果をもっと知りたい、社内にも共有したいという方に役立つ資料も用意しています。 

こちらからお気軽にダウンロードください。 

\事例を含めて5分でRPAがわかる/

RPA導入企業の事例

RPAを実際に導入し、成果を上げた事例は数多くあります。

たとえば、BizteXが提供するデスクトップ型RPA「BizteX robop」を利用したあるクリニックでは、毎月50時間かけていた書類作成を完全自動化しました。(事例詳細はこちら

また、RPA「BizteX robop」とiPaaS「BizteX Connect」を併用することで、年間1400時間(月116時間)もの工数削減に成功した企業もあります。(事例詳細はこちら

そんな数多い成功事例の中から、デスクトップ型RPA「Biztex robop」を導入して年間約480万円のコスト削減を達成した日本リビング保証株式会社様の例を詳しくご紹介します。日本リビング保証株式会社様は、主に2つの業務でRPAを活用し成果を上げています。 

iPaaSとRPAを組み合わせて申し込みメールの処理を自動化

RPA×iPaaSの活用例

日本リビング保証株式会社 佐久間さん: メールの受信をiPaaSが検知し、それをトリガーにメール内容を基幹システムへ登録するRPAがあります(※)。具体的には、弊社から送ったDMに対して、お客さまからお申し込みの返信があった際にそのメールを検知し、システムに入力することで申し込み処理の自動化を行っています。これまで、この一連の作業をすべて人手で行っていたため、自動化による効率化を実感しますね。 

※デスクトップ型RPA「Biztex robop」は、iPaaS「BizteX Connect」と連携してクラウドサービスを含むワークフローの自動化が可能

フォームに入力された内容をもとにRPAが見積書を自動で作成・送付

日本リビング保証株式会社 川北さん:WEBフォームに入力された情報を基幹システムに取り組み、見積書を作成したうえでお客さまに送付する業務も自動化しています。弊社では、お客さまに修繕や検査を提案するDMを送り、WEBフォームから申し込まれた内容にあわせて見積書を作成、送付しているのですが、この一連のプロセスもロボットが処理しています。定期的に100件から200件程発生するため、自動化により生産性を高められたと感じます。 

これまで人手で1〜2時間かかっていた業務が、RPAやiPaaSによって自動化され、その負担が大幅に軽減されたことを実感しています。多くのロボットが業務を担うことで、これまでよりもより効率的に進められるようになり、とてもうれしいですね。 

\非IT部門でも使えるDX推進ツール/

プログラミング未経験・初心者でも簡単に使えるRPA「robop」

前章の事例でも活用されていたオンプレミス型RPA「BizteX robop」は、プログラミング知識を必要としないRPAで、操作の簡単さに定評があります。 

robopの特徴

操作がとにかく簡単

導入の7割が業務部門。IT部門に頼らないからDXが進みます! わかりやすい直感的なUIで、Excelがわかれば使いこなせるため、IT部門に頼らずに自分でロボットを作成・運用できます。 

自動化のサンプルが豊富

自動化のタスクごとのサンプルが豊富で、実務の担当者様ご自身で設定・修正可能です。プログラミングの知識は不要なので導入ハードルが低く、業務自動化がスムーズに。いつもの作業を簡単に自動化できます。 

単体のRPAでもジョブ管理や権限設定・端末管理ができる

単体のRPAでも管理機能を搭載。ジョブ管理はもちろん、ユーザーごとに機能を制限でき、部署や役職ごとのガバナンスの統制や端末管理ができます。 

サポート体制が充実!困ったときもFAQサイトですぐに解決

サポートデスクやトレーニングなど、サポート体制が充実しています。使い方や困ったときなどに役立つFAQサイトが無料で閲覧できるので、24時間困ったときにいつでも解決に向け取り組めます。 

安心の完全日本語対応

国産RPAなのでUIやマニュアル、サポートが完全日本語対応。RPAを使ったことがない初心者でも安心して導入できます。 

業務自動化診断が無料!最適化業務の抽出から徹底サポート

導入にあたって検討されているお客さまの業務をヒアリングし、最適化業務を抽出するところから、サポートいたします。ぜひお気軽にご相談ください。 

デスクトップRPAの対応範囲

\非IT部門でも使えるDX推進ツール/

無料で試せる!デスクトップ上の業務を自動化するRPA「robop」

robop」は2週間無料トライアルが可能です。ぜひrobopの使いやすさを体験してみてください。

製品ページはこちら>>デスクトップRPA「robop」

【問い合わせ】RPA・業務効率化のお悩みはお気軽にご相談ください【相談無料】

DX hackerを運営するBizteXでは、デスクトップRPA「robop」を開発・提供しています。 

 中小企業さまから大手企業さままで豊富な導入実績があり、万全のサポート体制によりお客さま満足度が非常に高いのが自慢です。 

「自社にあったRPAはどのタイプ?」 

「RPAを導入したらどう変わる?」 

「どの業務をRPAで効率化するべき?」 

など、RPAの導入に関するお悩みはもちろん、業務効率化や業務の自動化、業務改善に関することなど、御社のお悩みをお聞かせください。 

些細なことでも構いません。ぜひお気軽に下記よりお問い合せください。

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