kintoneとは?
kintoneはサイボウズ株式会社が提供する、事業運営全般に必要な業務アプリを自由に作成・カスタマイズできるクラウドサービスです。2011年11月よりサービス提供が開始されて以来、2022年3月時点で2万3千社の企業に導入されるメジャーなサービスとなっています。
kintone▶https://kintone.cybozu.co.jp/
kintoneの特徴
特徴①シンプルな画面デザインだから、誰でもかんたんに使える
特徴②プロジェクトやチームごとに情報を整理して集約することが可能になる
特徴③取引先など、社外のメンバーともセキュアなやり取りを可能にする
このように、kintoneの導入率が伸びる理由としてプログラミングの知識がない方でも、簡単な画面操作で作成できることがあげられます。メッセージや「いいね」などのコミュニケーションがとれるだけでなく、プロジェクトやチームごとのやり取りをスムーズにおこなえるようになります。
“BizteX Connect” kintone 連携ツールとは?
他社ツールとの連携でkintoneを更に使いやすく

kintone連携ツール、“BizteX Connect” は、kintoneで作成したアプリへのデータ登録や修正、更新のほか、書き出しや読み込みなどの処理をプログラムを書く必要なく実行できます。
誰もが画面操作だけで簡単にAPIコネクタを作成できるようになるのです。「BizteX Connect kintone連携ツール」で連動作業の分業コストを削減し、業務短縮を可能にすることで労働生産性を格段に上げることを実現します。

kintoneで発生する「非効率」を解決
部門ごとにさまざまなSaaSツールを導入している場合でも、kintone連携ツールであるBizteX Connect kintoneを使うことで、kintoneに情報を集約することが可能になります。クラウドサービスを一括でき管理できるだけでなく、すべての事業部のデータ統合を可能にします。
プログラムの知識は一切不要で、連携が可能
誰でも使いやすいようUIを設計していることから、わざわざプログラムを書く必要もなく、エンジニアの力を借りる必要もありません。部門担当者での運用が可能なだけでなく、クラウドサービスだから保守体制の構築も不要です。手伝ったりしてもらう必要はありません。 “BizteX Connect” kintone連携ツールを使えば 現場の皆様もすぐに利用できます。
複雑なツールの組み合わせでも、簡単に接続。スピーディーな連携を実現します
たとえば、顧客アプリと発注アプリを組み合わせたり、部門間で異なるアプリの情報を組み合わせたりすることが可能です。部門ごとのデータ集計・分析の実施を可能にするだけでなく、kintone関数での対応が難しい場合にも安全な連携を可能にします。
イベントでは連携を開始する為の機能と処理を実行させるアクションを利用する事で、外部ツールまたはkintoneアプリ内のワークフローを自動で運用することが出来ます。
kintoneと連携可能な他社ツール
たとえば、GoogleスプレッドシートやMarketo、HubSpot、LINE WORKS、DX suiteやチャットボットなどのSaaSをAPIで安全かつ確実に連携します。
連携可能なSaaS例
kintone連携ツール”BizteX Connect”の活用法
活用例①HubSpotとkintone間の顧客情報の登録と更新
- HubSpotのコンタクトリストにコンタクトを新規追加する
- kintoneで更新されたリード情報がHubSpotのコンタクトへ連携する

活用例②オンラインストレージの保存ファイルをAI-OCRで読み取りkintoneに新規登録
- 紙の帳票がクラウドストレージへ保存し、AI-OCRで読み取り後、kintoneに新規レコード登録
- 紙の帳票がクラウドストレージへ保存し、AI-OCRで読み取り後、kintoneの既存レコードの更新

活用例③kintone内の商談活動や請求管理を登録すると、更新情報を検知し会計システムへファイルアップロード
- 営業部門や調達部門などがkintone内のワークフローを実行するとステータスの変動を検知し、請求書ファイル等を会計システムに自動でアップロード

活用例④kintoneとクラウドサインの登録から契約締結
- 電子契約で締結後、kintoneで管理している顧客データのフェーズを更新
- 電子契約で却下した場合kintoneの顧客データに却下のフラグを更新

活用例⑤kintoneのレコードを一括取得後、csvまたは表計算サービスを介し、BIが取得
- kintoneで管理されている売上データや販売データなどを一括ダウンロードしBIが取得後データを可視化
- ※BI(ビジネスインテリジェンス)

活用例⑥kintone内の複数のアプリを連携し、複雑な情報の登録更新を自動化
- 「商談アプリ」と「見積りアプリ」のような異なるアプリ間で情報を連携。片方のステータス変更をトリガーにもう片方のアプリに新規レコードを追加

【導入例】kintoneとSalesforce、Slackを連携した事例
スターフェスティバル株式会社
▲kintoneアプリが更新されたさいに、新規作成されたデータを自動でダウンロードし、Salesforceを自動更新
CRMツールのkintoneアプリ内で更新があったさいに、そのデータをExcelで自動ダウンロードし、Salesforce内にレコード作成・データ更新を自動実行。
導入前は、4件/日ほどのアップロード作業を手作業でおこなっていたのに対し、BizteX Connectの導入でシステム連携による自動化が実現可能になりました。
月40時間の作業時間を削減
手作業でこれだけの作業を進める場合、人員をもう一人増やさなければなりません。そうなるとオペレーションやマニュアルも必要となり、さらには管理者も必要になります。
Excelを発行するなどほかのツールでおこなう作業も併せた自動化で、毎日2時間ほどの時間コスト削減に繋がっています。月20日稼働で月間40時間程度の時間を削減できました。BizteX Connectによる自動化を前提にしたフローが検討できるようになったことで、案件が増えた場合でも変わらない人員数でより多くの業務に対応できるようになっています。
【問い合わせ】kintoneとのシステム連携のお悩みは、お気軽にご相談ください【相談無料】
DXhackerを運営するBizteXでは、プログラミング不要で簡単に使えるiPaaS「BizteX connect」を開発・提供しています。
中小企業さまから大手企業さままで豊富な導入実績があり、万全のサポート体制によりお客さま満足度が非常に高いのが自慢です。
iPaaSや業務効率化、業務の自動化、業務改善に関すること、その他クラウドサービス(RPAやAI-OCR、受発注システム)のことなど、御社のお悩みをお聞かせください。
ぜひお気軽に下記よりお問い合せください。